九州から関東と東北の太平洋側では、低温傾向が7月中旬にかけて続く見込みです。

●オホーツク海高気圧が優勢

オホーツク海高気圧の勢力が強まっています。この高気圧から冷涼な空気が吹き出し、関東や東北の太平洋側では、この時期としては涼しい日が続いています。9日(火)にかけて、東京都心では、最高気温が25度に届かない日が5日続きました。7月で5日以上25度未満が続くのは、1993年以来26日ぶりです(1993年は、8日連続)。仙台では6日続き、20度に届かない日もありました。
オホーツク海高気圧の勢力が強い状態は、11日(木)頃にかけて続く見込みです。日中の気温の上がり方は、鈍い日が続くでしょう。薄手の上着があるとよさそうです。
12日(金)から14日(日)頃は、本州付近に南から暖かい空気が流れ込むでしょう。曇りや雨でも平年並みの気温になる所が多い見込みです。ただこれも一時的で、しばらく厳しい暑さはないでしょう。

●夏の太平洋高気圧が強まるのは?

7月下旬になると、勢力を弱めていた夏の太平洋高気圧が、本州付近に張り出してくる見込みです。九州から関東を中心に日差しが照りつける日が増えるでしょう。8月にかけて、平年同様に暑い日が多くなる見込みです。