今日(15日)の北海道は、低気圧や前線の影響で広く雨が降りました。札幌では、9日ぶりに1mm以上の降水を観測しました。大気の状態が不安定となり、雷を伴って雨脚が強まる時間がありました。

●今年一番の雨で停電も

今日は上空に寒気を伴った低気圧が北海道付近を通過したため、東部を中心に雨が降りました。
午後6時までの24時間降水量は、網走地方の斜里町宇登呂(うとろ)で55.0ミリを観測し、道内としては今年に入って一番多くなりました。
午後は、札幌周辺で雷雲が発達し、雷を伴って雨脚が強まりました。市内では、雷が原因の停電も発生しました。
札幌では午後3時03分までの1時間に5.5ミリの雨を観測し、今年に入って一番強い降り方となりました。(午後6時までのデータ)
道内は、ここ数日雨が少なく、札幌でも4月10日から昨日にかけて乾燥注意報が発表されていました。
ここ数日のほこりっぽい空気を洗い流し、空気を潤す雨でしたが、雷を伴う危険な降り方となりました。

●今後は晴れて初夏の陽気に

明日(16日)以降は高気圧に覆われて、晴れる日が多くなる見込みです。
高気圧の周りを回って暖かい空気が流れ込むため、気温は平年並みか高めとなるでしょう。
特に17日~18日にかけては、内陸で20度以上まで上がり、初夏の陽気となる見込みです。