週末は、北海道から北陸を中心に大荒れや大雪の恐れがあり、中国地方も山陰を中心に雪が降るでしょう。最高気温は全国のアメダス地点のおよそ7割で10度以下と急に寒くなりそうです。

●4日(火)暖気流入 12月の観測史上最も高い気温

4日(火)は、上空およそ1500メートルで、北海道付近まで6度以上と平年より10度以上も高い暖気が流れ込みました。最高気温は、沖縄の宮古空港で29度8分と真夏日一歩手前まで上がり、12月としては全国の観測史上最も高くなりました。そのほかも12月として記録的な高さとなった所があり、全国のアメダス地点のおよそ半数で20度以上まで上がりました。

●週末は強い冬型 北海道~北陸は吹雪・大雪の恐れ 山陰も雪

大陸では、上空およそ1500メートルで氷点下24度以下の寒気を蓄えています。
7日(金)は日本付近を低気圧が急速に発達しながら東へ進むでしょう。9日(日)にかけて強い冬型の気圧配置となる見込みです。全国的に北よりの風が強く吹き、大陸から真冬並みの寒気が流れ込むでしょう。この先、日本付近の寒気の予想は図のようになっています。上空およそ1500メートルで氷点下6度以下の寒気は平地でも雪の目安とされています。7日から9日にかけて、北海道から北陸を中心に雪が降り、北陸では平地でも発達した雪雲がかかりそうです。大荒れ、大雪となる恐れがあります。暴風や雪による障害に注意が必要です。近畿の日本海側や山陰も雪が降り、雪雲は太平洋側にも流れ込むかもしれません。こちらの地域でも雪への備えをしておきましょう。

●北風ビュービュー 日差しが届く地域も暖房が必要なくらいに

週末の最高気温は、全国のアメダス地点のおよそ7割で10度以下と急に寒くなります。真冬並みとなる所もあり、東京都心もお正月くらいの寒さでしょう。北風も強めに吹きますので、一層寒く感じられそうです。暖かさを感じた後の寒さとなります。体調を崩さないよう、お気を付け下さい。