29日、札幌管区気象台は1か月予報を発表しました。冬型の気圧配置が弱く、気圧の谷の影響を受けるため、数日の周期で気温の変動が大きくなりそうです。向こう1か月の平均気温は、日本海側とオホーツク海側でほぼ平年並み、太平洋側は平年並みか高いでしょう。降水量と日照時間は、日本海側とオホーツク海側でともにほぼ平年並み、太平洋側では降水量は平年並みか多く、日照時間は平年並みか少ない見込みです。

●12/1~12/7 気温は高めで湿り雪の日が多い。

1日(土)はオホーツク海側や太平洋側東部は割合晴れますが、日本海側や太平洋側西部で雪の降る所があり、気温は平年より低い所がほとんどとなります。2日(日)は高気圧に覆われるため、広く晴れて、気温も平年並みか高くなるでしょう。3日(月)も全道的に天気の崩れはありませんが、4日(火)は低気圧の影響で雨や雪が降る見込みです。5日(水)から週末にかけては、日本海側を中心に雪の降りやすい日が続くでしょう。しかし、気温は平年より高くなるため、湿った雪やミゾレとなることが多くなりそうです。

●12/8~12/14 一転、冬将軍襲来!

冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流れ込む見込みです。日本海側とオホーツク海側は平年よりも曇りや雪の日が多くなりそうです。一方、太平洋側では平年に比べて晴れる日が多いでしょう。気温は平年より低い予想です。急に寒さが強まり、降る雪はさらさらの軽い雪となるでしょう。風向きによっては、日本海側で局地的な大雪となる恐れもあるため注意が必要です。

●12/15~12/28 強い寒さが緩む時期も

冬型の気圧配置の強さは平年より弱まるため、日本海側とオホーツク海側では平年に比べて曇りや雪の日が少ないでしょう。一方、気圧の谷の影響を受けるため、太平洋側でも雪の降る日があり、平年よりも晴れる日が少なくなる見込です。気温は平年並みか高く、強い寒さがいったん緩む日もありそうです。