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冬の寒さはどこへ 高温傾向続く1か月




いよいよ師走。向こう1か月も全国的に暖かい空気に覆われて、平均気温はこの時期としては高くなりそうです。特に期間のはじめは東日本と西日本、沖縄・奄美は気温がかなり高くなりそう。気温の変化が大きくなりますので、体調管理にご注意ください。



●向こう1か月も気温は高い


いよいよ師走。2018年も残り1か月となりました。最新の予報によると、この先1か月も全国的に暖かい空気に覆われて、平均気温はこの時期としては高くなりそうです。特に東日本や西日本、沖縄・奄美は期間のはじめほど気温がかなり高いでしょう。最高気温は平年より5度~10度くらい高い日があり、東北南部から九州では20度くらいまで上がる日もありそうです。沖縄や奄美は夏日(最高気温25度以上)が多いでしょう。冬物の厚手の上着も出番が少なくなりそうです。ただ、気温の変化が大きく、たった数日で極端に低くなったり、朝晩の冷え込みが強まることもありそうです。インフルエンザなどの感染症も流行る頃ですので、体調管理には十分にご注意ください。


●降水量・日照時間・降雪量は?


冬というと、西高東低の冬型の気圧配置で日本海側は雪、太平洋側は晴れて乾燥するというのが主な天気の特徴です。この先1か月は、2週目(12月8日~14日)は冬型の気圧配置が強くなりますが、1週目(12月1日~7日)と3~4週目(12月15日~28日)は冬型の気圧配置の日が少ない見込みです。そのため、降雪量は北日本の日本海側は平年並みか少なく、東日本の日本海側は少ないでしょう。一方で、冬は晴れることの多い太平洋側ですが、気圧の谷の影響を受けやすいため、この1か月は全般に降水量が平年並みか多く、日照時間も平年並みまたは少ないでしょう。晴れ間が貴重な1か月となりそうです。沖縄や奄美は1週目(12月1日~7日)は高気圧に覆われて、平年よりも曇りや雨の日が少ないものの、2週目~4週目(12月8日~28日)は平年に比べて曇りや雨の日が多いでしょう。

北日本=北海道、東北

東日本=関東甲信、東海、北陸

西日本=近畿、中国、四国、九州(奄美を除く)


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