大型の台風25号は、7日未明までには日本海中部で温帯低気圧に変わり、北海道付近に進む見込み。ただ、暴風や強風の範囲は広がる予想です。低気圧付近はもちろんのこと、離れた関東でも強風に。

●大型の台風25号 温帯低気圧に変わった後の注意点

大型の台風25号は、今後も日本海を北東へ進む予想です。台風は北から冷たい空気を引き込み、7日(日)未明までに日本海中部で温帯低気圧に変わる予想です。その後、台風から変わった低気圧は、北海道付近を通過する見込みです。台風でなくなっても、引き続き暴風に警戒が必要です。北海道では広い範囲で雨や風が強まるでしょう。何かにつかまっていないと立っていられないくらいの非常に強い風が吹き、道路が川のようになるくらいの雨が降る所もある見込みです。平成30年北海道胆振東部地震で揺れの大きかった地域では、通常時よりも少ない雨量でも被害の発生するおそれがあります。自治体の発表する避難に関する情報などに留意してください。低気圧は速い速度で進むため、風向きの急変にも注意が必要です。東北も日本海側を中心に昼過ぎにかけて暴風が吹くでしょう。低気圧から離れている関東地方でも沿岸部を中心に風が強まりますので、飛ばされやすいものはしまっておきましょう。また、関東地方では南風とたっぷりの日差しで、最高気温は30度以上まで上がる所が多い予想です。熱中症にも注意が必要です。