大型で強い台風18号は、きょう(16日)正午現在、九州の西の海上を北東へ進んでいます。台風が接近前ですが、すでに九州では大雨となっている所があります。九州から東海にかけては大雨による土砂災害に警戒が必要です。

●前線の活動が活発に

台風18号は、きょう(16日)正午現在九州の西の海上にありますが、雨が降っているのは関東から西の広い範囲となっています。これは、台風周辺の湿った空気の影響で、本州付近で前線の活動が活発になっているためです。
九州には活発な雨雲がかかり、宮崎県の宮崎航空気象観測所では1時間に76.5ミリ、 宮崎市田野町では69.5ミリの非常に激しい雨が降りました。特に宮崎航空気象観測所では24時間の降水量が386ミリの大雨となり、たった1日で9月の平年の降水量の1.2倍もの雨が降りました。大雨によって地盤が緩んでいますので、土砂災害に警戒をして下さい。
このあと活発な雨雲は、四国や近畿、東海にもかかるおそれがあります。台風が近づく前でも大雨に警戒が必要です。