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ペルセウス座流星群ピーク 見えるかな


今夜からあす13日の明け方にかけて、三大流星群のひとつ「ペルセウス座流星群」が見頃を迎えます。西日本を中心に観察のチャンスがありそうです。気になる各地のお天気をまとめました。


●観察のポイントは


きょう12日(土)夜から、あす13日(日)の明け方にかけては「ペルセウス座流星群」が見頃を迎えます。「ペルセウス座流星群」とは、「しぶんぎ座流星群」、「ふたご座流星群」とともに三大流星群と呼ばれ、毎年、たくさんの流れ星を見ることができることから注目度の高い流星群です。夏休みの自由研究にもぴったりです。

国立天文台によると、「ペルセウス座流星群」が極大を迎えるのは、あす13日(日)の午前4時頃。日本での観察は、放射点が高くなる、きょう12日(土)の夜9時頃から、あす13日(日)の夜明け前までがオススメです。今年は明るい月が顔を出すため、例年より見える流星は少なくなりますが、条件のよい所では1時間に35個程度の流れ星を見られそうです。できるだけ月が視界に入らないようにしながら、空全体を広く眺めるようにしましょう。


●各地の気になる天気は


【沖縄、九州~東海】

星空指数は高めで、観察できる所が多いでしょう。ただ、湿った空気の影響で一部で雲が広がり、にわか雨が予想されます。下記リンクの「雨雲の動き」をチェックしながら、星空が見えない時は、少し時間をずらして再チャレンジするとよいでしょう。また、夏とはいえ、夜はヒンヤリすることもあります。特に標高の高い場所では、長袖の服や羽織る物を忘れないようにしましょう。

【関東、北陸】

星空指数は低めの所が多くなっています。厚い雲がかかり、雨が強まる所もあるでしょう。観察にはあいにくの天気ですが、関東の内陸部では、見られるチャンスもありそうです。また、北陸でも西側に位置する福井県では、場所によっては見られる可能性があります。

【東北、北海道】

広い範囲で雨が降り、観察は難しいでしょう。星空指数は多くの所で低くなっています。福島県は天気が回復傾向で、あす13日(日)の明け方は雲が少なくなりそうです。


●日曜日以降もチャンスあり


なお、「ペルセウス座流星群」は来週前半にかけて活動の活発な状態が続くため、極大を過ぎても15日(火)頃までは普段より多くの流れ星を見られる可能性があるそうです。今夜、あいにくの天気だった所も、お盆期間中に何度か空を見上げてみるとよいでしょう。

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