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週末 猛暑日100地点超え今年最多か


週末は西日本を中心に猛烈な暑さで、猛暑日地点数は今年初めて100地点を超える予想。1年で一番暑い時期らしく、昼間は体温並みの暑さの所も。東京など、熱帯夜の続く所もあり、熱中症には厳重警戒レベル。


●今年最多の猛暑日予想 どこで暑くなる?


この週末は、暑さが一段とレベルアップするでしょう。最高気温が35度以上の「猛暑日」の地点数が、これまで最も多かったのは7月21日の97地点で、全アメダスの約10%でしたが(7月24日まで)、土日は「猛暑日」の地点数が100を超えて、今年最も多くなりそうです。

ちなみに、1年のうちで、初めて猛暑日の地点数が100地点になるのは、例年だと7月25日。昨年は8月6日で、大分県日田市では、最高気温が38.2度まで上がりました。

今年も、いよいよ『猛暑日地点が100地点以上』の予想ですが、今回は、西日本を中心に猛暑日が増えるのがポイント。大阪や福岡など、猛暑日の続く所もあるでしょう。二十四節気の「大暑」を過ぎて、暦の上だけでなく、実際にも1年で一番暑い時期です。夏休み中の週末ということで、外のレジャーを計画している方は、万全な熱中症対策が必要です。飲み物を多めに用意したり、体を冷やすグッズを用意したりするのが良いでしょう。汗をかいたら、水分だけでなく、適度に塩分を補給することも大切です。

【誰かに話したくなる 豆知識】

気象庁では、気温計を地面から1.5メートルの高さに設置しています。大体、大人の顔くらいの高さですよね。

ただ、晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高くなるので、子供は大人よりも暑い環境で過ごすことになります。そこで、お出かけにおススメなのが、帽子です。帽子は、顔や首元の日焼けを防ぐだけでなく、暑さも防いでくれます。夏らしく、麦わら帽子をかぶせてあげるのも良さそうです。

お部屋の中で過ごす方も、無理をしないで、冷房や扇風機を使うなど、なるべく涼しくして、お過ごし下さい。冷房の効き具合を良くするためには、週末を迎える前に、フィルターの掃除をするのも効果的です。また、年輩の方は暑さを感じにくく、つい無理をしてしまうことがあります。周りの方がなるべく気を配って、暑さを防ぐようにしてあげて下さい。部屋の中に温度計を置くと、室内の温度を目で確認できて、意識的に水分補給ができるので、おススメです。


●東京など 「熱帯夜」も続く予想


そして「猛暑日」が続くだけでなく、夜も気温が高いのもポイント。土日の予想「最低」気温に注目すると、東京は25度、福岡は28度と、「熱帯夜」が続きそうです。

【誰かに話したくなる 豆知識】

「熱帯夜」とは、夜間の最低気温が、25度以上のことです。

夜から朝にかけても、気温がなかなか下がらないので、かなり寝苦しくなるでしょう。眠りが浅いと、疲れが取れにくくなってしまいます。お休みの際は、エアコンや扇風機のタイマーを上手に使って下さいね。

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