北海道では、春本番のような暖かさになったかと思えば、冬へ逆戻りして雪景色になったりと、天気も気温も変化が大きくなっています。この週末(22日、23日)は平地でも雪の積もるおそれがあり、蕾を膨らませはじめた札幌のサクラの木も、寒さにじっと耐えることになりそうです。ただ、寒さは一時的で、札幌のサクラ開花予想は、平年より3日早い4月30日となりそうです。

●季節を戻す低気圧

あす(22日)は、低気圧が北海道の南岸を通過し、上空には冷たい空気が流れ込みます。気温は上がらず、最高気温でも6度前後と、3月下旬から4月上旬並みの所が多くなります。
また、広い範囲で天気が崩れ、雨が降るでしょう。十勝地方など内陸では平地でも雪が降り、うっすら積もるおそれがあります。
日曜日(23日)は低気圧が東へ離れ、天気は回復しますが、気温は平年並みか低めで経過します。
峠では圧雪、アイスバーン路面の所が多くなります。土日の峠越えは、冬タイヤの装着が必要です。
サクラの開花が待ち遠しい北海道ですが、植物も人間も、寒さに耐える週末となりそうです。