健大高崎センバツＶ右腕、自己最速の152キロ！石垣元気がセンバツ以来の先発で１キロ更新

常総学院対健大高崎　帽子を飛ばして力投する健大高崎・石垣（撮影・浅見桂子）

＜高校野球春季関東大会：常総学院－健大高崎＞◇準々決勝◇21日◇上毛新聞敷島球場

今春センバツVの健大高崎の最速151キロ右腕、石垣元気投手（2年）が、センバツ決勝以来初めて公式戦で先発を務めた。

石垣は左腕の佐藤龍月投手（2年）とともに、左右2枚看板としてセンバツでフル回転の活躍。石垣は計368球、佐藤は計309球の熱投で優勝に大きく貢献した。

春季大会では疲労回復とチームの新戦力発掘のため、佐藤とともに登板はなかった。

久しぶりの公式戦となった石垣は2回に150キロ～151キロを連発。152キロで自己最速を更新した。