ウイルス性の疾患のため15日間の負傷者リスト(IL)入りしているタイガース前田健太投手(36)が15日(日本時間16日)にIL入り後初めてブルペンで投球練習を行うことに決まったと、地元紙デトロイト・フリープレスの電子版が14日付の記事で伝えた。
前田は7日のガーディアンズ戦で先発したが5安打7失点で2回で降板。11日に球団からIL入りが発表され、8日にさかのぼって適用された。チーム内で同疾患が流行っており、体調不良者が複数出ていると伝えられていた。
前田は移籍1年目の今季、ここまで7試合に登板し1勝1敗、防御率6・75としている。