ダルビッシュが大谷翔平を気遣う 対決かなわず「すごく残念ですけど。早く良くなってほしい」

パドレス対ドジャース　7回表ドジャース2死、パヘスを三振に仕留め声をあげるパドレス・ダルビッシュ（撮影・藤尾明華）

＜パドレス4－0ドジャース＞◇12日（日本時間13日）◇ペトコパーク

パドレスのダルビッシュ有投手（37）が、腰の張りのため欠場したドジャース大谷翔平投手（29）を気遣った。

ダルビッシュは7回2安打無失点、7奪三振の好投で3勝目。日米通算200勝にリーチをかけた。大谷とは11日（日本時間12日）の試合前に言葉を交わし、「昨日から腰がちょっとあんまりみたいなこと言ってたんで。でもまさか出ないとは思ってなかったし、何週間も前からドジャース戦で投げるだろうなと思ってすごく楽しみにしてたので、すごく残念ですけど。早く良くなってほしいです」と話した。

また、昨年9月のトミー・ジョン手術からのリハビリ中でもある大谷のトレーニング方法にも話題が及んだと明かし、「（大谷が）バーベルスクワットができなくて、セーフティーバー使ってるとか、そんな簡単なことでしたけど。でも、いろいろ話しました」と語った。