【阪神】湯浅京己２軍戦で３四球３失点、走者と接触のアクシデントも「ひねってはない」和田監督

ウエスタン・リーグ阪神－中日　9回に走者と交錯した阪神湯浅は、福原投手コーチ、トレーナーが見守る中で投球練習（撮影・中野椋）

＜ウエスタン・リーグ：阪神1－0中日＞◇10日◇鳴尾浜

阪神湯浅京己投手がアクシデントに見舞われた。

2軍中日戦の9回に登板。1死二、三塁でロドリゲスに勝ち越しの中前適時打を許すと、さらに1死一、三塁でブライトの打席で暴投。本塁カバーに入り三塁走者鵜飼をタッチアウトとしたが、この時に交錯し、左足付近が接触したとみられる。辻本に四球を出し2／3回で降板し、3四球3失点。自力で歩行していたため重傷ではないとみられ、和田監督は「打撲のような、ひねってはない感じ」と説明した。