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大谷翔平2試合連続ノーヒット、ストライク判定に驚きジャンプ 大谷無安打の試合でド軍6勝1敗


ドジャース対マーリンズ 1回裏ドジャース1死、ドジャース大谷は見逃し三振に倒れる(撮影・藤尾明華)

<ドジャース3-1マーリンズ>◇8日(日本時間9日)◇ドジャースタジアム

【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)7日(日本時間8日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(29)が、2試合連続のノーヒットに終わった。マーリンズ戦に「2番DH」で出場し、4打数無安打。第1打席から2打席連続三振を喫し、その後も凡退した。チームはテオスカー・ヘルナンデス外野手(31)の決勝2ランと投手陣の好投がかみ合い、2カード連続のスイープ(連戦で全勝)に成功し、直近16戦14勝で貯金を13とした。

大谷は第1打席で、不運な見逃し三振を喫した。カウント3-1からストライクゾーン低めに外れたボールを見送ったが、判定はストライク。びっくりしたように跳びはね、打席に戻った。結局、続く6球目を見逃して三振。ゾーンの見極めにズレが生じたのか、2打席目は外角に大きく外れたスイーパーを空振り。2打席連続三振を喫した。

試合時間1時間55分。平日のデーゲーム、今季のド軍の試合で最短の試合は淡々と進んだ。大谷を含め、ベッツ、フリーマンのMVPトリオが打点を挙げなくても、波に乗るド軍は強い。正捕手で4番のスミスを休養させ、代役のT・ヘルナンデスがチーム全得点の3打点。6回に決勝2ランを放ったが、「先発、救援陣、とてもいい仕事をしてくれているのが、今チームがすごく良い状態の要因になっている」と、殊勲の一打には目もくれなかった。

実際に、直近16戦14勝の間でチーム防御率1・73は両リーグトップ。この日も、開幕ローテーション4番手で昨年の球団プロスペクト5位の若手右腕ストーンが7回6安打1失点と好投。リリーフ陣も無失点でつないだ。ロバーツ監督は「いい野球をしているチームに、満足している」と話した。大谷が無安打の試合で、ド軍は6勝1敗。層の厚さが強さを物語っている。

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