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【阪神】まさか…2イニング連続満塁機無得点で接戦落とす 村上頌樹2敗目、中野拓夢2失策で失点


阪神対広島 8回裏阪神1死満塁、見逃し三振に倒れベンチへ戻る佐藤輝(撮影・前田充)

<阪神0-2広島>◇7日◇甲子園

阪神が、終盤の好機を逃し、先発村上頌樹投手(25)で接戦を落とした。6回を終えて球数は101球に達していたが、そのまま打席に入り、7回も続投。7回5安打2失点、8奪三振で116球の力投も、打線の援護がなく2敗目を喫した。

ミスが相手の得点に直結した。初回、無死二塁で広島2番野間の平凡なゴロを二塁中野拓夢内野手(27)がファンブル。無死一、三塁とピンチを広げ、4番小園の中犠飛につながった。

5回は1死から、7番堂林の二塁への当たりにハーフバウンドで捕球を試みたが、後ろへそらした。その後、1番秋山に適時打を浴び、2点ビハインドとなった。中野の2失策がいずれも失点につながった。

村上は自責点0で、防御率は0・88まで良化。リーグ1位をキープしたが、チームの勝利には結びつかなかった。

打線は左腕床田を攻略することができなかった。7回2死二、三塁で代打原口文仁内野手(32)が死球。続く満塁機で代打小野寺暖外野手(26)を送り込んだが、遊飛に倒れた。岡田彰布監督(66)が代打攻勢を仕掛けるも実らなかった。

さらに8回にも1死満塁の絶好機をつくるも、佐藤輝明内野手(25)が見逃し三振、森下翔太外野手(23)が二ゴロに仕留められた。2イニング連続の満塁のチャンスをものにすることができず、甲子園にため息が充満した。

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