starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【C大阪】U23インドネシア代表ハブナーが激闘終えチームに復帰 首位浮上へ当面はJ専念


C大阪ハブナー(24年4月10日撮影)

セレッソ大阪のインドネシア代表DFジャスティン・ハブナー(20)が4日午前、U-23アジア杯が開催されていたカタールから再来日した。

練習日程の詳細は未定ながら、クラブに復帰できたことで当面はJリーグの公式戦に専念する。

母国のA代表も兼務するハブナーは、今大会で韓国を破るなどベスト4進出に貢献した。

2日のイラクとの3位決定戦には延長を含めて120分間出場し、1-2で惜敗。この大会でのパリオリンピック(五輪)出場権獲得はならなかった。

試合後、日本に向けて出発。9日にフランスで行われるギニアとの五輪予選プレーオフに出場する代表チームには合流しない。

C大阪にとってはセンターバック(CB)の選手層が薄く、現在はDF鳥海晃司(28)とDF舩木翔(26)の2人で回す状態。緊急事態になれば、アンカーのMF田中駿汰(26)を回す可能性さえあった。さらに舩木が3日札幌戦で左手親指を負傷しており、不安材料が増えていた。

プレミアリーグのウルバーハンプトンから3月末に期限付き移籍で新加入したハブナーは、187センチの左利き大型CB。すでにリーグ戦では2試合に途中出場を果たし、4月17日のルヴァン杯J3いわてグルージャ盛岡(岩手)戦にフル出場している。

U-23アジア杯で優勝した日本代表のDF西尾隆矢(22)も、一両日中に帰国予定。今後の強行日程へ、ひとまず最終ラインの不安は解消できる。

今季リーグ戦で2度、首位に立ったC大阪は現在、3戦未勝利で3位に後退。6日は敵地でガンバ大阪戦、11日はホームに昨季優勝のヴィッセル神戸を迎え撃つ大切な試合が続く。【横田和幸】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.