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【神戸】ワンプレーで2度のVAR検証 2度の判定変更でPK与えられるもFW大迫勇也が失敗


神戸対京都 前半、神戸大迫(手前)はシュートを決めるが、VARでオフサイドとなる(撮影・上山淳一)

<明治安田J1:神戸-京都>◇27日◇第10節◇ノエスタ

ヴィッセル神戸と京都サンガFCの試合で、ワンプレーで2度ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による判定が行われる異例の光景が見られた。

前半アディショナルタイム、神戸は左サイドからDF初瀬亮(26)がロングスローを入れる。これを京都DFが頭で後方に流したボールに神戸MF宮代大聖(23)と京都MF松田天馬(28)が飛び込み、抜けたボールをFW大迫勇也(33)が左足でゴールに流し込んだ。

この場面について、約4分半のVAR検証の結果、一度は大迫のオフサイドと判定されたが、その後も再開される気配がなく、検証が続行された。

場内が騒然とした雰囲気になる中、さらに4分半のVARチェックが行われると、大迫がオフサイドになる前のプレーで、京都の松田がハンドをしていることが確認され、今度は神戸のPKと判定変更された。

同一場面で2度の判定変更されることになった異例のPKは、大迫のキックを京都GKク・ソンユン(29)がストップし、スコアレスで前半を終了した。

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