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【U23アジア杯】快進撃続けるインドネシア68年ぶり五輪王手「新しい歴史作った」協会会長


【イラスト】日本パリ五輪出場の流れ

U-23アジア杯カタール大会で、パリ・オリンピック(五輪)出場に王手をかけたインドネシアのサッカー協会は26日、公式サイト上でエリック・トヒル会長(53)の「彼らは新しい歴史をつくった」というコメントで快挙を喜んだ。

さらに「神に感謝したい。母国の歴史をつくり続けている選手、コーチ、役員、代表チーム全体を誇りに思う。この黄金世代の若い選手は、母国のために最善を尽くしてきた」と続けた。

その中で、韓国人の申台龍(シン・テヨン)監督(54)の手腕も絶賛。自身初めて母国との対戦となった大一番で、同協会は「この準々決勝では、すべての不安を葬り去った」と2度も追いつかれながら、1歩も引かない試合ぶりを評価した。

18年W杯ロシア大会では韓国を指揮した申台龍監督の会見のコメントも紹介。

「とてもうれしいが、すごく悲しくてつらい。勝敗が決まらなければいけない状況で、今はインドネシアチームの責任者。インドネシアのために、ベストを尽くさないといけない」とプロに徹した上で、「優勝できないとは言えない。もちろん、決勝に進出できる」とアジア王座への自信も示した。

インドネシアは1956年メルボルン五輪以来、68年ぶりの本大会出場を目指している。

このU-23アジア杯には初参加で、1次リーグではカタールに敗れたものの、オーストラリア、ヨルダンの強豪国に勝ち、A組2位で準々決勝に進出した。

国際サッカー連盟(FIFA)ランキングでは134位。W杯にはオランダ領東インド時代の1938年フランス大会に出場しているが、その1回限りだ。

準決勝では、ウズベキスタンとサウジアラビアの勝者と対戦する。

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