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母国英雄に肩並べたメッシ=運命的な「10得点」―W杯サッカー


 自身の夢であり、アルゼンチン国民の願いをかなえた。メッシは、病気のためユニホームを脱いだ親友のアグエロさんに肩車されながら優勝トロフィーを掲げ、楽しそうにピッチを巡った。1986年大会で、母国を優勝に導いた故マラドーナさんの姿と重なった。  「僕に欠けていたものが、ここにある。こうやってキャリアをほぼ終えることができ、感慨深い」。2年前に死去した英雄の「後継者」として常に比較され、国民の期待と重圧を一身に背負った。「メッシでは勝てない」と批判され、代表引退を告げたこともある。最後と覚悟を決めた5度目のW杯。決定的な違いと言われたW杯優勝の悲願を達成し、レジェンドに肩を並べた。  頼れる主将、絶対的エースとして引っ張る姿も同じ。36年前の決勝は2―0から同点にされたが、マラドーナさんが決勝点をアシストした。メッシはこの日、前半にPKで先制点。2―0の後半、瞬く間にフランスに追い付かれるも、延長後半に一時勝ち越しのボレーを決めた。激闘の最後は3―3からのPK戦。1番手で成功し、歓喜への流れをつくった。  86年大会のマラドーナさんは、準々決勝のイングランド戦で「神の手」「5人抜き」と呼ばれる伝説の2ゴールを挙げるなど、計5得点5アシスト。「天国から後押ししてくれている」と語っていたメッシが今大会、7得点3アシストで同じ10点を生み出したのは運命かもしれない。スカロニ監督は「マラドーナがいたら、真っ先にピッチで一緒に祝ってくれただろう」。  メッシは代表でもう少しプレーを続ける意向を示しつつ、「これ以上、何も望むことはできない」と達成感に浸った。「母国でのお祭り騒ぎが待ち切れない」。メッシの名は歴史に刻まれ、新たな英雄として語り継がれる。 (ルサイル時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕W杯優勝トロフィーを手にするアルゼンチンのメッシ(手前上)。肩車しているのは親友で、元同国代表のアグエロさん=18日、ルサイル(ロイター時事)
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