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テニス選手に夢と資金を=賞金4000万円超の新設大会


 国内テニスでは異例の高額賞金大会「SBCドリームツアー」第1戦が6月下旬、東京・有明テニスの森公園で開催された。男女シングルスに各16人が参加。優勝賞金は第2戦まで100万円、12月の最終戦は1000万円で、3大会の賞金総額は4380万円。夢と資金を求める選手たちの熱い戦いが始まった。  世界と戦うには海外遠征が必須だが、資金繰りに苦労する選手は多い。男子エースの錦織圭(ユニクロ)は少年時代、盛田正明日本協会名誉顧問のファンドから支援を受けて米国で力を伸ばしたが、そうしたケースはわずかだ。現状を変えるべく立ち上がったのが「ドリームツアー」の山田眞幹ツアーディレクター。日大監督でもある同氏に賛同した相川佳之氏が代表を務める湘南美容クリニックがスポンサーとなり、実現に至った。  試合は2セット制でスピーディー。ゲームカウント4―4からはタイブレークで決着するため、多くは1時間ほどで終わる。女子を制した荒川晴菜(アオヤマスポーツ)は、ダブルスで組む姉とホテルを同部屋にするなど工夫しながら海外で技を磨いており「今後の活動に生かしたい」。準優勝で賞金50万円を得た西郷里奈(TEAM自由が丘)も「姉と2人の遠征費にしたい」と喜んだ。  特徴は賞金額だけではない。大会前日にはプロアマ戦や経営者らとの懇親会が設けられ、選手のスポンサー探しを後押し。国内では前例のない試みには反発もあったというが、日本協会評議員でもある山田氏は「夢がないとスポーツは育たない」と言葉に力を込める。  最終戦は西岡良仁(ミキハウス)らツアーのトップ選手も参加予定で、錦織にもオファーを出すという。今後は同様の大会を増やす構想もあり、「選手が海外に行かなくても食べていけて、稼いだお金で海外遠征できる環境をつくりたい」と山田氏は夢を語った。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕テニスのSBCドリームツアー第1戦、女子シングルスで優勝を決め、感極まる荒川晴菜=6月26日、東京・有明テニスの森公園 〔写真説明〕テニスのSBCドリームツアー第1戦、女子シングルスで優勝した荒川晴菜=6月26日、東京・有明テニスの森公園
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