瀬戸、４００個人メドレーで決勝へ＝大橋、大本も予選通過―世界水泳

　【ブダペスト時事】水泳の世界選手権は１８日、ブダペストで競泳が始まり、男子４００メートル個人メドレー予選で瀬戸大也（ＴＥＡＭ　ＤＡＩＹＡ）が全体４位の４分１０秒５１で決勝に進んだ。本多灯（ＡＴＳＣ・ＹＷ）は同６位で突破した。 　女子２００メートル個人メドレー予選では、東京五輪金メダルの大橋悠依（イトマン東進）が全体１２位、大本里佳（ＡＮＡ）は同８位で準決勝に進んだ。男子１００メートル平泳ぎの武良竜也（ミキハウス）も準決勝進出。 　アーティスティックスイミング（ＡＳ）は、非五輪種目のソロテクニカルルーティン（ＴＲ）決勝に予選トップの乾友紀子（井村ク）が出場し、この種目で日本勢初の優勝を目指す。混合デュエットＴＲ予選には佐藤友花、佐藤陽太郎組（ジョイフルＡＣ）が臨む。　（了） 【時事通信社】 〔写真説明〕競泳男子４００メートル個人メドレー予選で力泳する瀬戸大也＝１８日、ブダペスト 〔写真説明〕競泳女子２００メートル個人メドレー予選で力泳する大橋悠依＝１８日、ブダペスト