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【神田外語グループ×実践女子学園】グローバル人材育成などを目指して包括連携協定を締結


~3月11日(月)に実践女子大学で締結式を開催~

神田外語グループ(東京都千代田区/理事長:佐野元泰)と学校法人実践女子学園(東京都日野市/理事長:山本章正)は、2024年3月11日(月)、実践女子大学渋谷キャンパスで包括連携協定を締結しました。本締結をもって、相互の人的・知的資源の交流や活用を図り、それらを通してグローバル人材の育成、地域社会への寄与及び教育研究活動の活性化を推進して参ります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403148030-O1-kb0i2Z7Z

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403148030-O2-QazH09Au

■ 包括連携協定の内容
 相互の人的・知的資源の交流や活用を図り、それらを通してグローバル人材の育成、地域社会への寄与及び教育研究活動の活性化を推進することを目的に、以下に掲げる事項について連携・協力します。

① 教育に関する事項
② 学術研究に関する事項
③ 産学連携及び社会貢献事業の実施に関する事項
④ 国際交流に関する事項
⑤ 学生・生徒の交流に関する事項
⑥ 教職員の能力向上・人材育成・その他交流に関する事項(FD・SD活動に関する事項を含む)
⑦ 施設設備の相互利用に関する事項
⑧ その他両者が協議して必要と認める事項

 
■ 包括連携協定の背景
 神田外語グループと学校法人実践女子学園は、以下のとおり、両学園内の複数機関に亘って相互交流を深めて参りましたが、今後さらに交流関係を強化させたいと考え、このたび連携協定を結ぶこととなりました。

<これまでの交流実績>
・実践女子大学日本語コミュニケーション学科のゼミ活動「やさしい日本語プロジェクト」を、神田外語大学留学生がサポート
・宿泊施設兼国際研修センターのブリティッシュヒルズ(福島県天栄村)を、実践女子学園中学校高等学校が利用 など

 
■ 包括連携協定締結式の様子
 締結式は、2024年3月11日(月)に実践女子大学渋谷キャンパスで開催されました。本学の佐野元泰理事長と実践女子学園の山本章正理事長の間で、協定書が取り交わされました。

<挨拶のポイント>
▼ 佐野元泰 神田外語グループ理事長
・コロナの収束とIT技術の急速な進展で、時代の流れが大きく変わった。これまで、国際・語学系教育を提供してきた本学は、海外で活躍する人材を輩出するというミッションをはじめ、人材育成の方法を再定義する必要性があると考えている。

・渋谷にある実践女子と神田にある神田外語、また実践女子の日野キャンパスと神田外語の幕張キャンパスという、都心と郊外に教育拠点をもつスタイルは非常に似ている。本協定をきっかけに、実践女子学園と本学のキャンパス間連携を更に強化し、教育の質を向上させていきたい。お互いの経験を共有し、コラボレーションすることで、次のステージに進めるような関係を築き上げていくことを目指す。

▼ 山本章正 実践女子学園理事長
・コロナの影響が大きかった2021年6月、佐野理事長が本学園の中学校高等学校を訪問し、本校の湯浅校長と親しく面談する機会をもつことができた。これがきっかけとなり、翌年10月には、私や本学の難波学長が神田外語大学を訪問し、その後も、相互訪問や留学生との交流などが進められ、お互いの理解が深まった。
 
・本学園は今後の発展に向けて、様々な改革を進めているが、「自分たちだけで解決できない課題」や、「他の学校法人に学ぶことが多い」など、様々な気づきがあった。神田外語グループは、建学の理念で“言葉は世界をつなぐ平和の礎”と謳われている。そして、この素晴らしい建学理念の下で、グローバル時代にふわしい教育や、様々な事業活動を開拓・発展させ、実践している。社会や受験生から選ばれる学校になるために力を尽くし、尊敬できる学校法人と確信した。

・これまでの交流から、神田外語グループから学ぶべきものは多く、同時に本学園から提供できる文化・美術や生活科学分野など教育資源をご活用いただければ、両学園の関係は大いに発展できるものと期待している。

 
■ 学園の概要
<神田外語グループ(学校法人佐野学園)>
・1957年(昭和32年) 初代学院長・佐野公一により、神田外語学院の前身である「セントラル英会話学校」(東京・神田)を創立
・「言葉は世界をつなぐ平和の礎」を建学の理念に、2つの教育機関(神田外語大学、神田外語学院)と4つの関連事業(ブリティッシュヒルズ、神田外語キャリアカレッジ、神田外語マネジメント・サービス、神田外語キッズクラブ)を運営
・学生数は、大学学部4177人(2023年5月1日現在)
(参照)https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/about/statistics/

<学校法人実践女子学園>
・1899年(明治32年)5月 創立者・下田歌子、本学園の前身である実践女学校と女子工芸学校を麹町区元園町(現在の千代田区麹町)に創設。
・実践女子大学(大学院と4学部※)、実践女子大学短期大学部(2学科)、実践女子学園中学校高等学校。
※2024年4月に国際学部(1学部1学科)を開設。
以下は、2023年5月1日現在
・学生数は、大学院32人、大学学部4172人、短期大学部288人
・中高の生徒数は、中学校755人、高校662人
(参照)https://www.jissen.ac.jp/about/information_disclosure/cnqjf1000000s7bm-att/2-1_zaiseki2023.pdf

 
■ 参 考
【神田外語グループHP】https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/
【実践女子学園HP】https://hs.jissen.ac.jp/

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