岡山県 井原市立高等学校 仁城 ひなた さん が米国ボランティア親善大使に選ばれる
プルデンシャル生命保険株式会社
ジブラルタ生命保険株式会社
プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106219/202312114137/_prw_PT1fl_6DEHfb2g.png】
ボランティア活動に取り組む青少年を称える「Prudential Emerging Visionaries 第27回 ボランティア・スピリット・アワード(主催:プルデンシャル生命、ジブラルタ生命、PGF生命、日本教育新聞社 後援:文部科学省、日本赤十字社)」の米国ボランティア親善大使に、岡山県 井原市立高等学校 仁城 ひなた さん が選ばれました。
米国ボランティア親善大使は、2024年にアメリカのニューヨークおよびニューアークにて開催される全米表彰式に招待されます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312114137-O1-6oz08h1E】
<受賞内容>
仁城 ひなたさんは、定時制高校に入学し、生活のために働く高校生と出会った。彼らの食生活は家庭環境や経済力などが原因で、決して健康的とはいえない。そこで健康的なご飯を食べられないままアルバイトに向かう自校の生徒に向けて、仁城さんは学校で昼食を作り、無料で配る活動を始めた。資金調達も並行して行い、継続的な実施を目指している。夏休みには自らの貯金で海外ボランティアに挑戦し、自給自足の生活や食事を大切にする文化を学んだ。そのプログラムには少数民族の村でのステイや学校での教育活動も含まれていたので、新たな視点が生まれた。
<評価のポイント>
家庭環境や経済力などが原因で、決して健康的とはいえない食生活を送る定時制高校の生徒の実態を知り、自ら活動を立ち上げた点、また「行政や周りの大人からの支援は行き届いていない」とし、社会からの認知が必要であると活動を広げようとしている点が評価された。地域おこし協力隊の方、社会福祉協議会、地域の一般社団法人、学校運営協議会などの支援・応援を得て活動を推進している。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106219/202312114137/_prw_PT2fl_UkG3lFjt.png】
① ボランティア・スピリット・アワード概要
本アワードは、「未来を描くチカラ」をキャッチフレーズとして、“誰かのために何かを変える”ことを目指し自ら行動を起こしている中学生・高校生を応援するプログラムです。社会課題に気づき、それを自身の課題と捉え、挑戦と克服を繰り返しながら成長する中学生・高校生に感謝と称賛を贈ります。米国プルデンシャル・ファイナンシャルが1995年からアメリカで実施しているプログラムで、日本では1997年にスタートしました。27回目となる今回は、全国から活動人数10,496名(内訳:個人応募 107名、グループ応募 10,389名)の中高生からボランティア活動内容を綴った464通の応募が寄せられ、厳正な審査の結果、ブロック賞30組、コミュニティ賞116組が10月5日に選出されました。
そして全国表彰式では、ブロック賞受賞者のボランティア活動が称えられるとともに、ブロック賞受賞者の中から文部科学大臣賞2組、全国賞8組、米国ボランティア親善大使2名が選ばれました。
② 今年度の応募内容の特長
昨年と比べ、中高生のボランティア・社会貢献も対面での活動を再開する傾向が見られました。コロナ禍においては、「ボランティア対象の方に会いに行くことができない」「支援を直接手渡すことができない」といった悩みも見受けられましたが、今年は直接触れ合う活動を再開・実現できたという報告が多く寄せられました。また、コロナ禍において普及が加速したオンライン環境を取り入れ、活動を全国・全世界に広げているものや、SNSやアプリを取り入れて活動をより効果的・効率的に展開している例も多くあり、課題に応じ、オンラインと対面を使い分けてアプローチしています。地域に根差した活動、特に中高生の視点から生まれ育った地域の課題解決に取り組む活動も多く、ほかにも高齢者、病気の方、ホームレスの方、子ども、動物、環境など、活動の対象は多岐にわたっていました。
③ 各賞の詳細
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106219/202312114137/_prw_PT3fl_Euj5uPCY.png】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106219/202312114137/_prw_PT4fl_apcUPMsI.png】
※全米表彰式は、状況により中止となる可能性があります。
※応募者にはもれなく「ボランティア・スピリット賞」として、賞状と記念品を贈呈します。
④ ブロック賞およびコミュニティ賞受賞者
今年度のブロック賞およびコミュニティ賞の受賞者については、
ボランティア・スピリット・アワード公式ホームページからご覧いただけます。
https://www.vspirit.jp/
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