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当社初のオフサイトPPA向け地上設置型太陽光発電所 「DREAM Solar石川羽咋堀替新町」稼働開始


~オフサイトPPA事業の拡大 2026年度までに累計650MWを開発~

2023年9月28日
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井敬一
大阪市北区梅田3‐3‐5

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井 敬一)は、石川県羽咋市において、地上設置型太陽光発電所「DREAM Solar石川羽咋堀替新町(いしかわはくいほりかえしんまち)」を建設しておりましたが、2023年9月29日に竣工し、同日稼働を開始します。

 

 当社は、2022年5月に公表した「第7次中期経営計画」において、“すべての建物の脱炭素化によるカーボンニュートラルの実現”を重点テーマの一つとして掲出。2026年度には累計1,550MWの再生可能エネルギー供給施設の自社運営を目標に掲げ、そのうちオフサイトPPA(※1)による開発は累計650MWを予定しています。現在、全国の電力会社に620MWを超える接続検討(※2)を提出しており、順次開発していきます。

 このたび稼働する「DREAM Solar石川羽咋堀替新町」は、当社初のオフサイトPPA向けの地上設置型太陽光発電所で、発電出力は948kW、年間の発電電力量は年間約102万kWh、CO2削減量は年間約500tを見込んでいます。当発電所で発電した電力は、北陸電力株式会社に卸供給し、遠隔の需要家である富士製薬工業株式会社に供給されます。

 大和ハウスグループでは、2000年より再生可能エネルギーの発電所を開発しており、太陽光発電を中心に風力発電、水力発電を含め合計624MW(2023年6月30日現在)、487カ所の発電所を運営しています。(※3)

 今後も、当社が創業以来積み重ねてきた全国の土地情報を元に、太陽光発電所の開発を行い、オフサイトPPA事業を推進することで、RE100(※4)やSDGsなど環境経営意識の高い企業や、テナント企業のカーボンニュートラルの目標達成に寄与します。

※1. Power Purchase Agreementの略。需要場所から遠隔の場所に発電設備を設置し、発電した電力を需要場所に供給するモデル。

※2. 電力会社の送電網や配電網に発電設備が接続できるか、そのために必要な設備、対策および費用を検討するもの。

※3. 自家消費分含む。

※4. 事業運営に要する電力を 100% 再生可能エネルギーで賄うことを目標に掲げる企業連合。

 

■「DREAM Solar石川羽咋堀替新町」概要

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000427/202309280311/_prw_PT1fl_7sJOfXj4.png

 

 

 

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