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世界最薄の減量用ポケッタブルスケール「GRAMIL」を3月23日に発売


食事摂取量を可視化して、アスリートの勝てるからだづくりをサポート

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303234159-O8-f0hd08Tc

健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は、食事量を計量・記録することでアスリートの減量をサポートするポケッタブルスケール「GRAMIL(グラミル)」KP―130Lを3月23日に発売します。世界最薄※1となる厚さ8mmのコンパクトサイズで、時間や場所を選ばず、あらゆるシーンで摂取した食事量を手軽に計量できます。また、専用のスマートフォンアプリ「GRAMIL」を使うことで、食事や水分の摂取量を記録し、体重と併せて管理することができます。アスリートの体重コントロールとパフォーマンスの維持・向上を両立させ、勝てるからだづくりをサポートします。タニタオンラインショップ(https://shop.tanita.co.jp/)限定販売で、価格は6万6000円(税込)。初年度500台の販売を計画しています。

アスリートのからだづくりにおいて、トレーニングと同様に重要なのが食事によるからだづくりです。パフォーマンスの向上や体重階級制競技における制限体重のクリアを目的に減量に取り組むアスリートにとって、食事や栄養を管理して体重コントロールに取り組むことは、からだづくりにおける重要なテーマの一つです。近年、わが国のスポーツ人口は増加傾向にあります。ウオーキングなど健康づくりを目的とした運動強度の低いスポーツだけでなく、趣味として運動強度の高いスポーツを本格的に楽しむ人も増えています。※2こうしたスポーツ愛好家においても、大会への出場や成績の向上を目的に、体重コントロールへの関心が高まっています。「体重階級制競技の試合への参加、またはスポーツのパフォーマンス向上を目的に減量を行った経験がある人」1000人に「減量に関する悩み」を聞いたところ、体調を崩したり、パフォーマンスの向上につながらなかったりするなど、975人が何らかの悩みがあったと回答しました。※3今回発売するグラミルは摂取した食事量と減量の進捗を可視化することで、こうしたアスリートの減量にまつわる悩みの解消をサポートします。

グラミルは、世界最薄となる厚さ8mmを実現。タニタの標準的なクッキングスケールに比べ約3分の1の厚さで、サイズも約2割と超コンパクト化しました。※4トレーニング先や試合先はもちろん、オフィスや外食先のレストランなどあらゆる場所に携帯し、いつでもどこでも手軽に食事量を計量・記録できます。本体は、表示画面に有機ELディスプレイを採用するとともに、ブラックを基調にアクリルレンズやアルミ素材を組み合わせた高級感のあるデザインに仕上げました。外食先のレストランでもスタイリッシュに使用することができます。

本商品の発売に合わせて専用のスマートフォンアプリ「GRAMIL」(Android※5搭載スマートフォンおよびiPhone※6に対応)をリリースします。グラミルで計量した結果をBluetooth®※7通信でスマートフォンへ転送し、アプリで記録・管理できます。ユーザーが設定した品目で食事量を細かく記録することが可能で、「主食」「主菜」「副菜」などを設定して栄養バランスの確認を行えます。この他にも、マラソンなど持久競技におけるカーボローディング※8で炭水化物の摂取量を確認したり、筋肉量を維持しながら減量を達成するためにたんぱく源となる食品の摂取量を記録したりするなど、競技ごとのからだづくりのニーズに合わせてユーザーがカスタマイズして活用できます。また、体重階級制競技の試合出場へ向けてシビアな減量を行うアスリートの使用も想定し、食事量と飲水量の2つの計量モードを用意しました。

アプリでは食事摂取量と体重の推移を同時にグラフに表示することで、減量の進捗を確認しやすくしました。また、目標とする減量体重と達成時期を設定すると、減量の計画プランをグラフで表示します。さらに1週間で5%以上体重が減少していることを示す急速減量線も表示し、からだへの負荷が大き過ぎる減量になっていないかを確認できるようにしました。過度な減量はパフォーマンスの低下や体調不良につながるだけでなく、身体組織や機能に大きな支障をきたします。これらの機能により、健康とパフォーマンスを維持しながら減量の達成をサポートします。

タニタではこれまで、競歩の日本代表選手、プロサッカーチームやプロバスケットボールチームなど、さまざまな競技のアスリートをサポートしてきました。現在、7チーム約140人のアスリートのサポートを行っています。また、2004年に世界で初めて左右部位別での計測が可能な体組成計インナースキャンBC-600を発売して以来、アスリートのからだづくりに役立つ商品やサービスを多数提供してきました。本商品の投入により、からだの変化をモニタリングするのに加え、摂取した食事量の可視化を実現します。今後も体組成計だけでなく、さまざまなアスリート向け商品のラインアップを拡充し、アスリートやスポーツ愛好家のパフォーマンス向上をサポートしていきたいと考えています。

■商品概要
・サイズ:幅122mm×奥行き122mm×高さ(厚さ)8mm、重さ250g
・最大計量2kg、最小表示1g
・ワイヤレス充電(連続使用約20時間)
・付属品:セミハード収納ケース、クリーニングクロス

※1 タニタ調べ。2023年3月現在、日本、EU各国、米国で市販されている調理等に使用される家庭用秤との比較。
※2 笹川スポーツ財団による「スポーツライフに関する調査(スポーツライフ・データ)」によると、週1回以上の運動・スポーツをする成人の割合は、2020年に59.5%となり、1992年の調査開始時から2倍以上になっています。また、運動強度の高い運動を週2回以上するアクティブ・スポーツ人口は1992年の6.6%から3倍以上になっています。
※3 タニタが2023年2月1日―3日までの3日間に全国の 20 歳-59 歳の男女(1000名)を対象にインターネットリサーチにより実施。
※4 タニタで販売する主要なクッキングスケール平均値との比較で、サイズはスケールの幅と奥行きと高さから算出する体積との比較。
※5 Androidは、Google LLC の商標です。
※6 iPhoneは、米国もしくはその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
※7 Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、株式会社タニタはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。
※8 カーボローディングは運動エネルギー源となるグリコーゲンを通常より多くからだに貯蔵するための運動量の調整および栄養摂取法で、持久力を必要とするスポーツの大会前などに行われます。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303234159-O4-Uu6uQ3D4
ポケッタブルスケール「GRAMIL」KP-130Lを手で持った様子

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303234159-O5-mSrpMUov
品目を設定し、栄養バランスを細かくチェックできる。
はかったデータは1時間から8時間まで
表示単位を変えて確認できる。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303234159-O6-Z4NWzYYS
アプリでは食事量と飲水量を
体重の推移と併せて確認できる。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303234159-O2-a64RKf1r
1週間の体重推移のグラフ。
減量プラン(黄色)と急速減量線(点線)とを
重ねて表示することで、からだに負荷が強すぎる
減量になっていないかを確認できる。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303234159-O7-TuJZF3ps
「体重階級制競技の試合への参加、またはスポーツでの
パフォーマンス向上を目的とした減量に関する悩み」についての調査結果

 
■ポケッタブルスケール「GRAMIL」KP-130L特設サイト
https://www.tanita.co.jp/content/gramil/



本資料に記載されている情報は発表日現在のものです。このため、時間の経過あるいは後発的なさまざまな事象によって、内容が予告なしに変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。

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