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東京2020・P&G「みんなの表彰台プロジェクト」合同記者発表会を開催 6月19日(水)から全国でスタート!


2019年6月14日



プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社



東京2020組織委員会 森会長、室伏広治スポーツディレクター、

松岡修造さん、植草歩選手、秦由加子選手が登壇!

東京2020・P&G 

「みんなの表彰台プロジェクト」合同記者発表会を開催

6月19日(水)から全国でスタート!



 国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドオリンピックパートナーおよび東京2020パラリンピックのゴールドパートナーであるP&Gグループのプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(本社:神戸市/以下、P&Gジャパン)は、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、東京2020組織委員会)と東京2020・P&G「みんなの表彰台プロジェクト」合同記者発表会を6月13日(木)に開催しました。本プロジェクトは、6月19日(水)より使用済み製品のプラスチック容器などのリサイクル素材を回収して、東京2020オリンピック・パラリンピックの表彰台制作に使用します。P&Gジャパンは、本プロジェクトに事業協力者として参画しています。



 当日は、東京2020組織委員会・森喜朗会長および、P&Gジャパン代表取締役社長 スタニスラブ・ベセラから本プロジェクトの実施に至る経緯や概要が発表されました。また、東京2020組織委員会・室伏広治スポーツディレクターのほかゲストにP&Gオリンピック・パラリンピックプロジェクト 熱血応援リーダー、JOCスポーツ環境アンバサダーの松岡修造さん、東京2020大会では金メダルが期待される空手組手女子 全日本強化選手の植草歩選手、パラトライアスロン リオデジャネイロ2016パラリンピック 6位入賞の秦由加子選手をお招きしてトークショーを実施し、東京2020に向けた意気込みや持続可能性などについて語っていただきました。



【イベント内容】

 イベントの冒頭で、東京2020組織委員会・森喜朗会長より「東京2020大会は、スポーツを通じて、人類共通の課題である持続可能な開発目標(SDGs)に本格的に取り組むオリンピック・パラリンピック大会となります。東京2020組織委員会では、これまでリサイクル金属でメダルをつくる『みんなのメダルプロジェクト』や、選手村ビレッジプラザに全国63の参加自治体から借り受けた木材を使用する『日本の木材活用リレー』なども行い、大変評価をいただいています。今回トップパートナーでもあるP&G様から、リサイクルプラスチックで表彰台を一緒に作らないかという、画期的なご提案をいただきました。東京2020組織委員会としても一緒に取り組むことにより、金属、木材に加えて、プラスチックが加わることで、持続可能性への取り組みで最後の必要なピースを埋めることができ、大変喜んでおります。東京2020大会のビジョンは『スポーツには、世界と未来を変える力がある』です。この言葉通りになるよう、今回のプロジェクトを世界に発信することで、リサイクルの契機につなげていきたいと思います。このプロジェクトに多大なお力添えをいただいたP&G様に感謝申し上げます」とご挨拶いただきました。





【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906147533-O2-TzA9518q



 引き続き、P&Gジャパン代表取締役社長 スタニスラブ・ベセラが登壇し、「オリンピックのワールドワイドパートナーとして、今回のプロジェクトを東京2020組織委員会の皆さまと共同で取り組めることを大変光栄に思っています。P&Gは、コーポレートシチズンシップ活動の重要な柱のひとつとして、全世界で持続可能な社会の実現に向けて取り組んでおり、”Ambition2030”をビジョンに掲げ、『世界を変える力、未来を育てる力(A Force for Good, A Force for Growth)』のテーマのもと取り組みを実施しております。すでにグローバルでは、海洋プラスチックを製品パッケージに活用した製品を発売しており、日本においても秋には、台所用洗剤『ジョイ』において製品パッケージに海洋プラスチックからリサイクルした素材を利用した製品を発売予定です。『みんなの表彰台プロジェクト』は、オリンピック・パラリンピック大会において世界初の試みです。組織委員会の皆さまと取り組めることをとても誇りに思っていますし、真のレガシーになると確信しています。皆さまのご協力をお願いします」と本プロジェクトの趣旨を説明しました。





【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906147533-O3-hSJq2mSg



 森会長、スタニスラブ・ベセラによる挨拶の後、東京2020組織委員会室伏広治スポーツディレクター、P&Gオリンピック・パラリンピックプロジェクト 熱血援リーダー、JOCスポーツ環境アンバサダーの松岡修造さん、空手組手女子 全日本強化選手 植草歩選手、パラトライアスロン リオ2016パラリンピック 6位入賞 秦由加子選手が登壇、使用済みP&G製品の容器を回収ボックスへ投函するフォトセッションを行いました。





【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906147533-O4-141kcjpd



 トークショーでは、「みんなの表彰台プロジェクト」について、松岡さんが「選手はみんなの思いがこもった表彰台に立てるこいうことですね。選手の晴れの舞台である表彰台にみんなが関わることができるのは素晴らしいですよね」と言うと、植草選手は「この表彰台は、環境に良くて、選手と皆さんをつなぐ良いプロジェクトですね」と語りました。今回のプロジェクトのテーマでもある環境問題について、秦選手は「ペットボトルのドリンクは買わず、水筒を持参しています。あと食品用ラップフィルムは使わないというように、できることはやっています」と言うと、室伏さんも「当たり前のことですが、ゴミの分別に力を入れています。実際に分別をしてみると1日のプラスチックゴミの多さに驚きますし、一人一人が意識をすることが大切だと思います」とそれぞれの取り組みや考え方を紹介してくださいました。



 その後、「みんなの表彰台プロジェクト」のテーマである環境問題とサステナビリティをテーマにして、ゲストの皆さんに2020年に向けたメッセージをいただきました。「心の環境ピック」と書いた松岡さんは「自分の心の良心に従い、行動すること。それがいい大会につながると思っています」と語ると、室伏さんも「環境問題は自国だけでなく、地球規模で考えなければならないですね。そのためには、ローカルからスタートすることが大事だと思います」とコメントをくださいました。また、植草選手は「選手にとって水分補給は大事なのですが、私はペットボトルではなく水筒を使うことを心がけています。あと、空手のジャパンチームは大会の会場のゴミ拾いをやっていて、今では他国の選手も協力してくれるようになりました」とアスリートならではの取り組みを披露されると、秦選手は「何か商品などを選択するときに、これは環境に優しい商品なのか、環境のことを考えている企業なのかと考えるようにしています。その選択一つ一つが未来を選ぶことだと思っています」と独自の目線の取り組みを披露してくださいました。



 最後に室伏さんは「このプロジェクトで作った表彰台にアスリートが立ったときに、みんなが作ったものだと実感できると思います。今日は大会を成功につなげる素晴らしいスタートが切れたと思います」とコメントすると、植草選手は「優勝して、空手界をはじめ、日本を盛り上げて、大会を成功につなげたいです」と東京大会への思いを述べ、秦選手も「私はスポーツと環境問題は密接につながっていると思っていて、どちらも持続可能なことが大事だと思っています。私も表彰台に上がれるよう、植草選手と頑張りたいです」と来年に向けての意気込みを語りました。そして松岡さんは「僕の生きがいは応援すること、夢はみんなの心を一つにすること。みんなが心の表彰台にのぼれるように、みんなで東京2020大会を成功させましょう」と熱く語り、イベントを締めくくりました。





【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906147533-O7-4hwFk531



■「みんなの表彰台プロジェクト」について

 オリンピック・パラリンピック競技大会は世界最大規模のスポーツイベントであり、その影響は環境・社会・経済に、また開催国のみならず世界にまで広く及ぶことから、持続可能性に配慮した大会の準備・運営が求められます。東京2020大会は、国連において設定された「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献する大会として、今後の大会のモデルとなることが期待されています。また、P&Gグループでは、コーポレートシチズンシップ活動の重要な柱のひとつとして全世界で持続可能な社会の実現に向けて取り組んでおり、製品パッケージに再生プラスチックや海洋プラスチックを利用するなどの取り組みを実施してきました。



 来年開催される東京2020大会は、「Be better, together /より良い未来へ、ともに進もう。」を持続可能性のコンセプトとしており、本プロジェクトはその趣旨に賛同して、P&Gが過去の知見を活用して衣料用洗剤「アリエール」や台所用洗剤「ジョイ」、ヘアケア製品「パンテーン」ほか使用済み製品容器などのプラスチック素材を消費者から回収して、東京2020大会の表彰台制作に再生利用するものです。当社と東京2020組織委員会は本プロジェクトを通して、持続可能性へ配慮した大会の成功だけでなく、日本での3R(リデュース、リユース、リサイクル)の意識を促進し、「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献することを目指します。



実施時期:6/19(水)開始(必要量回収次第終了)

回収場所 : 「イオン」、「イオンスタイル」、「マックスバリュ」等、全国のイオングループ約2,000店舗の売場内

対象:P&G製品のプラスチックボトル・詰め替え用製品(衣料用洗濯用洗剤・柔軟剤、台所用洗剤、

   ヘアケア製品、消臭芳香剤)。他社の同種の製品も回収可能ですが、ペットボトルは対象外です。

※詳細は、使用済みプラスチック容器回収の実施までに、運営事務局ウェブサイトにて発表いたします。



■P&Gと環境サステナビリティについて

 P&Gは世界最大の日用消費財メーカーです。たとえ一つ一つの製品が環境に与える影響は小さくても、事業規模と比例して当社の環境保全への責任は大きく、果たしうる貢献も大きいと考えています。P&Gでは長期的に取り組むべき重点課題として、「環境サステナビリティ」に関する世界共通のビジョンを掲げています。資源を大切に使い、環境への負荷を最小限にする重点課題として、2018年には長期ビジョン「Ambition 2030」を策定し、「製品ブランド」「サプライチェーン」「社会」「社員」の分野での取り組みを進めています。



■P&Gコーポレートシチズンシップ活動「世界を変える力、未来を育てる力(A Force for Good, A Force for Growth)」について

 P&Gグループは、全世界において、コーポレートシチズンシップ活動を事業の中に組み込み、業績目標の達成を目指しながら、社会と環境への貢献活動も展開してきました。

 SDGsへの貢献に取り組む東京2020大会を契機に、P&Gジャパンは、「世界を変える力、未来を育てる力(A Force for Good, A Force for Growth)」のテーマの下、特に「環境サステナビリティ」と「ダイバーシティ&インクルージョン」の2つのエリアにおいて、これまで以上に活動を強化していきます。



■P&Gとオリンピック・パラリンピックについて

 P&Gは、2010年7月、国際オリンピック委員会(IOC)と「TOP(The Olympic Partner)プログラム」の契約を締結し、2020年開催予定の東京2020オリンピックまでの10年間、大会そのものへの支援に加えて、世界共通のテーマ「ママの公式スポンサー(海外では「Thank You, Mom」)」のもと、オリンピック出場選手とそのお母さんを応援するキャンペーンを全世界で展開しています。2018年8月より、IOCとのTOPパートナー契約に加え、東京2020との間で「東京2020パラリンピックゴールドパートナー(契約カテゴリー:パーソナルケア及びハウスホールドケア製品)」の契約を締結し、東京2020オリンピック・パラリンピックにおいては、同キャンペーンを通じ、オリンピック・パラリンピックの出場選手とそのお母さんと家族を応援する様々な活動を行ってまいります。



■P&Gについて

 P&Gは、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界中の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。日本では、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」をはじめとして、柔軟剤「レノア」、エアケア製品「ファブリーズ」、台所用洗剤「ジョイ」、紙おむつ「パンパース」、ヘアケアブランド「パンテーン」「h&s」「ヘアレシピ」、スキンケア製品「SK-II」、シェーブケアブランド「ジレット」「ブラウン」、電動歯ブラシ「ブラウン オーラルB」など、様々な製品を提供しています。( https://jp.pg.com/ )











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