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外国人住民が「誰一人取り残されない」まちづくり。学生が行政サービスの英語版パンフを野々市市に寄贈


2018年3月16日



金沢工業大学



外国人住民が「誰一人取り残されない」まちづくりを目指して

学生プロジェクトが行政サービスの英語版パンフレットを野々市市に寄贈。

3月19日(月)15時 野々市市役所で



金沢工業大学では、「イングリッシュセミナー」の授業の一環として学生が取り組んだ「ののいちいきいき健康診査」、「図書館利用案内」、「家庭ごみ収集日と分け方(改定版)」、「のっティバス時刻表(改定版)」の英語版パンフレットの寄贈式を3月19日(月)15時より野々市市役所で行います(場所は市長応接室を予定)。



金沢工業大学英語教育課程では、英語を使って地域社会の問題発見、解決に取り組む地域貢献型プロジェクトを正課(授業)に採り入れています。今回野々市市に寄贈する英語版パンフレットは、学生が「デザイン思考」を用いて野々市市の外国人住民へ英語でインタビューを行い、外国人住民が行政サービスを受けやすくするためのニーズを発見し、アイデアを創出してプロトタイプの制作を行った授業の成果の一部です。

*「デザイン思考」:ユーザー中心の問題発見・解決によりイノベーションを創出する手法



【今回寄贈するパンフレットに関わった学生のみなさん】

■『ののいちいきいき健康診査』

宮﨑 紗弥香さん(航空システム工学科2年) *「崎」は「立つ崎」

佐藤 将さん(機械工学科2年)

堀井 一志さん(機械工学科2年)



■『図書館利用案内』

赤林 直紀さん(機械工学科1年)

宇波 拓海さん(機械工学科1年)

花房 誠一郎さん(電気電子工学科3年)



■「家庭ごみ収集日と分け方(改定版)」「のっティバス時刻表(改定版)」

豊川 ヘンリー善崇さん(情報工学科3年)

能美 龍星さん(経営情報学科4年)





金沢工業大学では国連全加盟国が合意した「誰一人取り残さない」を理念とするSDGs(持続可能な開発目標)に大学をあげて取り組んでいます。学生たちが野々市市在住外国人に英語でインタビューを行い、把握されたニーズをもとにパンフレットの英語化を進める当活動もSDGs関連プロジェクトの一つで、こうした取り組みが評価され、昨年12月には安倍総理大臣を本部長とするSDGs推進本部から第1回「ジャパンSDGsアワード」を授与されています。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201803162053-O1-NBQaNm43

「家庭ごみ収集日と分け方(改定版)」より



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