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「人生ゲーム」50周年!記念商品発売、イベント、キャンペーン等のご案内


2018年3月15日



株式会社タカラトミー



1968年の発売から50年! 累計出荷数1500万個の“国民的ボードゲーム”

「人生ゲーム」50周年のご案内

記念商品「人生ゲームタイムスリップ」で日本の50年を体験!

■コラボ商品 「週刊少年ジャンプ人生ゲーム」■限定商品「B’z人生ゲーム」

■イベント「人生ゲーム日本一決定戦」 ■地域コラボ「“東京版” リアル人生ゲーム」...etc.!



株式会社タカラトミー(代表取締役社長:小島一洋/所在地:東京都葛飾区)が1968年から発売している盤ゲーム「人生ゲーム」は、今年2018年に、発売50周年を迎えます。これまで「人生ゲーム」に関わってくださった全ての方に感謝の気持ちを込めて、新商品の発売や、イベント、キャンペーン、SNSなど、年間を通して様々な施策を実施し、改めて「人生ゲーム」と接して頂く機会を作って参ります。

【新商品】

人生ゲーム50周年を記念して、“家族みんなでニッポンの50年を人生体験”することができる 新商品「人生ゲームタイムスリップ」(希望小売価格:3,980円/税抜き)を2018年3月31日(土)から発売いたします。

また、2018年が創刊50周年となる「週刊少年ジャンプ」(株式会社集英社)とコラボレーション  した「週刊少年ジャンプ人生ゲーム」(希望小売価格:4,500円/税抜き)を2018年7月から発売いたします。

限定商品として、2018年にデビュー30周年を迎えるロックバンド「B’z」とコラボレーションした「B’z 人生ゲーム」(価格未定、販売元:株式会社Being / 株式会社 VERMILLION)の製作をいたします。これは2018年4月1日(日)から開催される展示会「B’z 30th Year Exhibition “SCENES”1988-2018」にて限定販売される商品です。

【イベント】

ユーザー参加型の大会「50th人生ゲームフェスタ 人生ゲーム日本一決定戦」を2018年夏に関東地方で実施する予定です。個人・家族で参加していただき、参加者の中から「日本一運がいい人」を決定いたします。

また、地域とのコラボレーションイベントとして、商店街を舞台としたリアル人生ゲーム「まちあそび  人生ゲーム」の葛飾区版となる「まちあそび人生ゲームin葛飾」を東京都葛飾区の青戸商店街で2018年11月に実施いたします。

【キャンペーン】

2018年3月31日(土)からWEB上で一般の方に参加して頂くことができる「ラスベガスで目指せ リアル億万長者キャンペーン」を実施し、誰でもアメリカのラスベガスに行くチャンスを得ることができます。

【シンボル作品】

世界に一つだけしかない50周年シンボル作品「輪島塗人生ゲーム・春夏秋冬」(非売品)を制作しました。



【人生ゲームについて】http://www.takaratomy.co.jp/products/jinsei/

「人生ゲーム」は、ルーレットを回してマス目を進み、就職・結婚や出産・家の購入など人生の様々な イベントを経て億万長者を目指す盤ゲームです。「人生山あり谷あり~」のコピーで始まるテレビコマーシャルと共に、高度経済成長期の1968年9月に発売されました。初代「人生ゲーム」は、1960年にアメリカで発売された 『THE GAME OF LIFE』の直訳版に近いものでした。その後、1983年に発売した3代目から日本オリジナルの内容となり、時代の世相やトレンドを反映させながら、常に話題性のあるゲームとして展開してきました。

大きくわけて2つのカテゴリーで展開しており①「スタンダード版」と、キャラクターコラボレーションや トレンドイベントなどを取り入れた②「テーマライン版」があります。2016年4月には8年ぶりにフラッグ  シップ(スタンダード)モデルをリニューアルし、人生ゲームの歴代7代目として発売しました。また、3月に発売される「人生ゲームタイムスリップ」はシリーズ61作目の商品になります。



◇日本における「人生ゲーム」の生みの親  佐藤安太氏(株式会社タカラ創業者)のコメント

「1968年(昭和43年)「THE GAME OF LIFE」を初めてみたとき、多くの人は『日本では受け入れられないだろう』と口を揃えて言いました。パーティーゲームというコンセプトに日本人は馴染めないだろうし、そもそも内容があまりにもアメリカ的で日本とかけ離れているという理由からでした。また、日本では、子どもがお金儲けの話をすることや、お金持ちになることが1番という考え方は、はしたないといった風潮もある時代でした。

しかし私は、"このゲームには、米国の自立精神が盛り込まれている""これを日本の子どもたちに伝えたい"と考えました。「人生ゲーム」は、先にゴールにたどり着くことを競うのではありません。職業を決め、給料をもらい、結婚し、子どもが生まれる。その間に、家を買い、生命保険に加入し、株式投資などを行い、最終的に1番お金を持っている人が勝ち、というゲームです。お金の価値を知り、人生をどのように歩んでいくか、日本の子どもの自立を促す文化的、教育的な役割も果たしてきたのではないかと思っています。」



◇数字で見る「人生ゲーム」

 「人生ゲーム」のこれまでの日本での販売累計はシリーズ合計1,500万個以上(2018年3月現在)におよび、ゲーム内のコースの総延長距離が地球を1周以上する計算になります。(※1)

認知度は86%、遊んだ経験のある人は82%(※2)と、時代を超えて愛され、まさに“国民的ボード ゲーム”へと成長を続けてきました。「人生ゲーム」の売上は、ここ5年で約200%伸びており(※3)、デジタル化が進む現在でも、“ルールがシンプルで世代を超えて楽しめ、人と人とが向き合って会話を楽しみながら遊ぶ”アナログゲームならではの魅力が支持され続けています。

(※1)人生ゲームのコース平均(長さ3m)を1500(万個)と掛け合わせると地球1周分(約4.2万km)以上

(※2)タカラトミー調査アンケートより(2018年2月)n数:2,000 対象:6歳~69歳の男女

(※3)2012年度~2017年度の出荷売上(2018年3月の売上見込み含む)



SNSなど、コミュニケーション手段の多様化やデジタル技術が浸透する現代、リアルコミュニケーションが改めて見直されていると言われています。

「人生ゲーム」はルーレット、人物ピン、車のコマ、お札、職業カードなど、変わらないものを大切にしながら、トレンドや世相を盛り込んだテーマ、マス目、また特殊なギミックを加え、新しさを常に加えていく ことで「進化」し続けてきました。これからも玩具メーカーらしい創意工夫を加えて「人生ゲーム」を次の世代へつなげ、家族、友人が笑い合える場や、コミュニケーションの時間を提案してまいります。



【50周年トピックス】

★新商品

■「人生ゲームタイムスリップ」 希望小売価格:3,980円/税抜き  発売日:2018年3月31日(土)

シリーズ61作目となる新商品 「人生ゲームタイムスリップ」は、「人生ゲーム」が日本に登場した50年前にタイムスリップして、これまでの日本の流行や出来事を体感しながら現代を目指す「人生ゲーム」です。また、追加ステージ「未来ステージ」をつなげることで、想像した未来を加えた約100年の人生も楽しむことができます。

同世代で当時の思い出などを語り合ったり、3世代でそれぞれの思い出を教え合ったり、さらには未来への夢を膨らませながら、全ての世代の方に楽しんでいただきたい商品です。

コースは1968年から始まり、1970年代~2010年代まで、年代ごと計5つ(メインステージ)に分かれており、各年代に当時話題となった物やことにまつわるマス目を盛り込みました。盤面には、時代を 象徴する6つの建物を配置し、「団地」(1960年代)や「東京ドーム」(1980年代)のほか、「東京スカイツリー」(2010年代)などがあり、これらはゲーム内で購入したり投資したりすることができます。また、ゴールには、完成前(※2018年3月15日現在)の「新国立競技場」も一足早く登場します。

「職業カード」を裏返してランクアップすることで、多くの給料をもらうことができる点はこれまでと同様ですが、本商品では人生ゲームで初めて、年代によって給料が変動する仕組みとなっています。資産と なる「お宝カード」も、時代に応じて価値が変動します。



(収録マスの一例)

~メインステージ~

◇1970年代コース:安定景気でみんなハッピー

・「オイルショック!買いだめに走る」・「ビデオデッキの使い方がわからなくて録画失敗」

◇1980年代コース:ゲーム感覚でも絶好調!

・「テレホンカードが便利で、長電話する」・「導入されたばかりの消費税をはらい忘れる」

◇1990年代コース:バブルのピークで大儲け!からの・・・

・「お立ち台の扇子で競り勝つ」・「着メロに凝ったのに電話が鳴らない」

◇2000年代コース:21世紀、新時代に突入!

・「パソコンが2000年をカウントできない」・「2000円札を使ってみたくて買い物に行く」

◇2010年代コース;ネット活用で勝ち残れ!

・「クラウドファンディングで商品開発」・「地上デジタル放送移行で、アイドルの笑顔も鮮明!」

~未来ステージ~

・「ロボット先生が登場。遅刻したらすぐばれた」・「宅配ドローンでラーメンを注文する」



<時代を象徴する建物>

1970年代:団地 1980年代:東京ドーム 1990年代:ハウステンボス

2000年代:中部国際空港 2010年代:東京スカイツリー ゴール:新国立競技場



〈商品概要〉

商  品  名:「人生ゲームタイムスリップ」

希望小売価格:3,980円/税抜き 発売日:2018年3月31日(土)

対象年齢:6歳以上

商品サイズ:W約500 × H約300 × D約55mm(パッケージ) W580×H580mm(メインステージ盤面サイズ)

販売目標:20万個(年間)

取扱い場所:全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売り場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等   

著作権表記 :©1968,2018 Hasbro.All Rights Reserved. © TOMY ©東京ドーム ©ハウステンボス

※新国立競技場のミニチュアを制作するにあたりモチーフとなったイメージパース図等の原著作者は、新国立競技場整備事業大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所共同企業体です。

公 式 H P:http://www.takaratomy.co.jp/products/jinsei/product/timeslip/



★新商品 / 異業種コラボレーション

■「週刊少年ジャンプ人生ゲーム」 希望小売価格:4,500円/税抜き 発売日:2018年7月

「人生ゲーム」シリーズ62作目となる新商品 「週刊少年ジャンプ人生ゲーム」は、「人生ゲーム」と同じく今年創刊50周年を迎える集英社「週刊少年ジャンプ」とコラボレーションした「人生ゲーム」です。現在「週刊少年ジャンプ」で連載中の作品を中心に、過去の人気作品も加わり、「50周年」にちなんで約50作品が登場します。ジャンプのキャラクターが満載で、漫画を読むかのようにゲームを楽しめるのが特長です。「人生ゲーム」でおなじみの「自動車コマ」「お札」「お宝カード」が、ジャンプのキャラクターによる オリジナルデザインで制作されています。「コマ」となった登場キャラクターは、「モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)」、「日向 翔陽(ハイキュー!!)」、「緑谷 出久(僕のヒーローアカデミア)」、「アスタ(ブラック・クローバー)」、 「竈門 炭治郎(鬼滅の刃)」、「エマ(約束のネバーランド)」、「孫 悟空(DRAGON BALL)」、「両津 勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所)」の8種です。お札に代わり、「Jメダル」という メダルを使用します。また、「週刊少年ジャンプ」の誌面では、今後、読者参加型企画も予定されています。



(収録マスの一例)※監修中につき実際の商品と異なる場合があります

・「みんな!!元気をわけてくれ! プレイヤー全員から10メダルずつもらう」:「DRAGON BALL」より

・「サニー号のマスへ戻る。二度目にとまっても戻らない。」:「ONE PIECE」より

・「道草を楽しもう。5マス戻る。」:「HUNTER×HUNTER」より

・「つい名乗ってしまいデスノートに名前を書かれた。仲間カードを一枚失う。」:「DEATH NOTE」より

・「ヒーローに助けられた。9メダルもらう。」:「僕のヒーローアカデミア」より

・「話題に乗り損ねた!?2メダル失う。」:「銀魂」より

・「地球を割ってお宝発見!?アイテムカードを1枚もらう」:「Dr.スランプ」より



〈商品概要〉

商  品  名:「週刊少年ジャンプ人生ゲーム」

希望小売価格:4,500円/税抜き 発売日:2018年7月

対象年齢:6歳以上

商品サイズ:W約500 × H約297 × D約75mm(パッケージ) / W840×H490mm(盤面サイズ)

取扱い場所:全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売り場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等   

著作権表記 :©1968,2018Hasbro.All Rights Reserved. ©JUMP 50th Anniversary © TOMY



★新商品 / 限定商品

■「B’z人生ゲーム」 希望小売価格:未定  発売日:2018年4月1日(日)

「B’z人生ゲーム」は、2018年にデビュー30    周年を迎えるロックバンド「B’z」とコラボレーション  した「人生ゲーム」です。(製造元:タカラトミー、販売元:株式会社Being /株式会社 VERMILLION)

これは2018年4月1日からデビュー30周年を記念して開催される展示会「B’z 30th Year Exhibition “SCENES”1988-2018」にて限定販売されます。プレイヤーはB'zのスタッフとなり、バンドを盛り上げながらNo.1スタッフを目指します。ゲームはB'zスタッフと創り上げた30年の歴史を盛り込み、これまでの楽曲やトピックが満載でファンのみならず同世代の音楽ファンも楽しめる内容になっております。    マス目の制作にはB’zの松本孝弘さんと稲葉浩志さんにもご協力をいただいています。また、ゲーム内のメンバーのイラストはすべてこのゲームの為にオフィシャルアートディレクターが描き下ろしています。

〈商品概要〉

商  品  名:「B'z人生ゲーム」

希望小売価格:未定 発売日:2018年4月1日(日)

販売場所:「B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988–2018」

       https://bz-vermillion.com/exhibition/

対象年齢:15歳以上

商品サイズ:W約500×H約297×D約75mm(パッケージ) / W590×H490mm(盤面サイズ)

著作権表記 :©VERMILLION



★イベント / 異業種コラボレーション

■まちあそび人生ゲームin葛飾  時期:2018年秋  場所:東京都葛飾区 青戸商店街

商店街を舞台としたリアル人生ゲーム「まちあそび人生ゲーム」の葛飾区版となる「まちあそび人生  ゲームin 葛飾」を東京都葛飾区の青戸商店街で2018年秋に実施いたします。

「まちあそび人生ゲーム」は、「NPO法人出雲まちあそび研究所」が運営しているリアル体験型人生ゲームで、全国に広がりをみせています。現実にある商店街を「人生ゲーム」のボード盤に見立て、ゲーム参加者が商店街を散策し、お店と人とのふれあいで商店街を活性化していくプロジェクトです。  今回、葛飾区とタカラトミーの提携・協力に関する協定締結による企画の第5弾として、タカラトミーのオフィスもある青戸(東京都  葛飾区)の商店街を舞台に、2018年秋に実施が予定されています。東京都で行うのは初となり、これまでにない大きな規模で複数の商店街が参加して行われます。



★イベント

■「人生ゲーム日本一決定戦」 時期:2018年夏

2018年夏に関東でユーザー参加型大会イベント「50th人生ゲームフェスタ 人生ゲーム日本一決定戦」 を実施する予定です。個人・家族で参加することができ、参加者の中から「日本一運がいい人」を 決定いたします。

また当日は「初代人生ゲーム」を初め、歴代の人生ゲームの展示や、体験会、抽選会などのアトラクション、関連グッズの特別展示なども同時開催され、人生ゲームの楽しさ、リアルコミュニケーションの楽しさを体感できるイベント内容を予定しています。 ※詳細は後日発表予定です



★キャンペーン

■「ラスベガスで目指せ リアル億万長者キャンペーン」 時期:2018年3月31日(土)~6月1日(金)

2018年3月31日から、WEB上で一般の方に応募して頂くことができるキャンペーン「ラスベガスで目指せ リアル億万長者キャンペーン」を実施します。これは、「初代人生ゲーム」のマス目にある「ラスベガスでかけをして$50,000もうける」を実際に再現しようとする企画です。見事当選した方はラスベガス行きツアーに招待され、現地でギャンブル資金(2000ドル)を受け取り、リアルに億万長者を目指すことのできる、夢のある企画です。応募サイト:http://www.takaratomy.co.jp/products/jinsei/lasvegas



★50周年シンボル作品

■「輪島塗人生ゲーム・春夏秋冬」(非売品)

人生ゲームの50周年を記念し、50周年のシンボル作品として「輪島塗人生ゲーム・春夏秋冬」を  制作しました。伝統の輪島塗の行程・技法を使って製作され、蒔絵職人の手により盤面には春夏秋冬の四季に加え、花や動物などの様々なイラストが丁寧に描かれている世界にたった一つの「人生ゲーム」です。また、ただ飾るだけではなく、実際に遊ぶことができるようになっています。職業を「虫」で表したり、給料日を「小判」であらわすなど、日本独自の文化が、人生ゲームと見事なまでに融合しています。また、  重ね塗りにより橋や山を立体的に見せたり、螺鈿の技法が取り入れたりと輪島塗の最高峰の技術が  ふんだんに盛り込まれています。今後、この「輪島塗人生ゲーム・春夏秋冬」は様々なイベントや展示会で、展示してまいります。



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