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タチエス、図研プリサイトのPLMソリューション「Visual BOM」を導入


2018年2月13日



株式会社 図研プリサイト



タチエス、図研プリサイトのPLMソリューション「Visual BOM」を導入

- グローバルに展開する拠点間の情報共有システムとして採用 -



株式会社図研プリサイト(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:上野 泰生、以下 図研プリサイト)は、株式会社タチエス(本社:東京都昭島市、代表取締役社長:中山 太郎、以下 タチエス)に、BOMを中心とした開発成果物管理システムとして採用された「Visual BOM」を構築し、国内外8開発拠点への展開が完了したことを発表いたします。



タチエスでは、グローバルにビジネスを展開していく中で、「環境変化に対応するスピード経営」を実現するため、開発・生産準備業務プロセスの標準化や、原価企画の強化など様々な業務改革を行っています。これらの取り組みにあたり、BOMや設計図面などの開発成果物を、拠点間で早期に情報共有するためのITシステムとして、図研プリサイトの「Visual BOM」を選定しました。



「Visual BOM」は、成果物管理による拠点間の情報共有に加えて、過去資産の再利用を実現する構成流用機能、設計仕掛段階からBOMを活用して開発初期段階でのコストダウン検討を支援するデザインスペース機能、設計部門で作成された3D CADデータを全ての部門で共有可能にする3D活用機能など、数多くの先進的な機能を搭載しています。これら機能の充実度と先進性が、「Visual BOM」選定の決め手となりました。選定後は、4ヶ月で既存E-BOMシステムのリプレースを完了し、1年2ヶ月でCADデータとE-BOMの連携システム構築を完了しています。



今回の「Visual BOM」採用にあたり、タチエス 取締役 常務執行役員 島崎 満雄氏より、次のようなコメントをいただいております。



「システム検討段階から構想していた要求に対し、積極的に取り組んで結果を出してきた図研プリサイトのチームと、高い機能性・柔軟性を兼ね備えたVisual BOMを高く評価しています。Visual BOMにより、従来の拠点ごとに分断されたシステムでは実現できなかった品目管理の共通化が実現できました。また、3Dデータの共有化により、製品開発プロセスの効率化を促進することができました。Visual BOMの導入が、当社のモノづくり強化につながることを確信しています。」



タチエスでは、今後「Visual BOM」の適用範囲を拡張し、設計・製造プロセス連携の効率化を推進していく予定です。





■ タチエスについて

タチエスは、日本国内において数少ない独立系の自動車シートメーカーです。世界14カ国に66拠点を置いて、世界各国の自動車メーカーへシートを提供しています。



■ Visual BOMについて

「さがす」「つくる」「評価する」「伝える」というモノづくりの4大要素を強力に支援するソリューション群により、設計業務の効率化・標準化・高品質化を実現します。モノづくりに纏わるあらゆる情報を、迅速に、正確に、部門や国境を超えて、連携・活用するPLMプラットフォーム。それが、Visual BOMです。詳細は、https://www.presight.co.jp/products/visual_bom/ をご覧ください。



※ 本リリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。



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