2017年8月9日

タキイ種苗株式会社

みんな野菜が大好き!約7割の子ども、9割の大人が「野菜好き」
~好きな野菜 No.1は「トマト」!
「じゃがいも」「とうもろこし」も人気~
◎「野菜摂取を重視する」(約9割)一方で、3人に1人が「野菜不足」
◎意外!?男性の方がSNSに手料理写真をUP!
SNS映えのポイントは「彩り野菜」
《「機能性野菜」と「家庭菜園」で、賢く野菜摂取!》

 タキイ種苗株式会社(所在地:京都市下京区、代表取締役社長:瀧井傳一)は、8月31日の「やさいの日」を前に全国の20歳以上の男女600名(農業関連従事者除く)を対象に、「野菜」にまつわるイメージ評価や、野菜作り(家庭菜園/ベランダ菜園)の関心度、実践状況を調査しました。

【調査結果 Topics!】
■子どもも大人も、好きな野菜の第1位は「トマト」!
好きな野菜No1は、子ども、大人ともに「トマト」で(子ども47.9%、大人68.8%)、大人は9年連続1位となりました。
■約9割が「野菜摂取を重視」する一方、3人に1人が「野菜不足」。「値段の高さ」もネック
「野菜摂取を重視」すると回答した人は85.2%であったのに対し、3人に1人(32.0%)は「野菜が不足している」と回答しました。野菜を取れない理由として「値段が高いから」を挙げた人は、約3割(28.1%)に上りました。
■「野菜不足」な人の9割が「問題意識」。半数以上が「食生活を変えたい」と望む
野菜不足であることに問題意識を持つ人は90.6%に上り、そのうち53.2%が「食生活を変えたい」と回答しました。
■ロメインレタスの認知者は上昇中!女性は2人に1人が知っていると回答。
ロメインレタスの認知度は2016年度調査の42.0%から43.7%に上昇。女性の55.4%が知っていると回答しました。
■「家庭菜園」の満足度、3年連続で上昇中!
「家庭菜園」に「満足」は75.7%。「とても満足」は、2015年度調査の13.7%から28.0%と、倍以上になりました。
■SNSに彩りをプラスする「野菜」。男性の方が高い「手料理写真のUP率」!
手料理のSNS投稿経験において、20代・40代・60代では、男性の方が女性より投稿経験が多いことがわかりました。

1. 子どもと野菜
➀子どもの約7割が野菜好き!
 子どもは、野菜が「大好き(12.1%)」「どちらかといえば好き(56.7%)」と約7割(68.8%)が「野菜好き」という結果となりました。前年度の結果から「野菜好き」の割合が3ポイント増えています。

② 子どもの好きな野菜No.1はトマト!甘い野菜が人気
 子どもが好きな野菜の1位は、6年連続で「トマト」(47.9%)となりました。前年度の7位からランクアップし、今年度3位となった「さつまいも」(41.6%)をはじめ、4位「とうもろこし」(39.7%)、5位「メロン」(39.0%)、6位「スイカ」(38.0%)、8位「かぼちゃ」(34.8%)と、甘みを感じられる野菜が人気となりました。

③ 苦い・辛い野菜は苦手な子どもたち。 ピーマンは「嫌いな野菜の定番」でなくなる日が近い?!
 子どもが嫌いな野菜は、昨年に続き「ゴーヤ」(35.1%)が1位になりました。セロリ、春菊、とうがらしなど、苦味や辛味、香りの強い野菜が上位に入りました。一方で、「ピーマン」(19.7%)は昨年の2位から、今年は5位に。かつては「子どもが苦手な野菜の定番」だったピーマンですが、そのイメージは薄れつつあるようです。
 「嫌いな野菜は特にない」と回答した子どもは25.6%と、1/4を超え、子どもたちの「野菜好き」な面が見える結果となりました。

④ 子どもの「野菜好き」の背景に「積極的に野菜を食べさせている親」あり!
 子どもの野菜の摂取について、「十分に食べさせている」(10.8%)、「ある程度食べさせている」(57.0%)と合わせて67.9%と、約7割の親が子どもに野菜を積極的に食べさせていることがわかりました。
 この結果も前年度より約6ポイント増となっており、子どもの「野菜好き」の割合と共に増加傾向にあります。
 親が子どもに積極的に野菜を食べさせていることが、子どもたちの「野菜好き」の背景にあるとみられる結果となりました。

2. 大人と野菜
① 大人の9割が「野菜好き」!
 大人では、「大好き」(38.8%)、「どちらかといえば好き」(51.2%)を合わせて、ちょうど9割が「野菜好き」という結果になり、子どもの結果と比べて、年齢が上がるとますます「野菜好き」になるようです。 
「野菜が大好き」な「男性」は30.3%であるのに対し、「女性」では47.3%となり、女性の方がより野菜を好む傾向がわかりました。

② 大人の好きな野菜No.1も、9年連続で「トマト」!
 好きな野菜では「トマト」(68.8%)が9年連続で1位となり、2位は「じゃがいも」(64.2%)」と、上位2つは子どもと同じ結果でした。4位「とうもろこし」(60.8%)は昨年度7位からのランクアップ。子どもに人気の甘い野菜に代わって「キャベツ」、「大根」、「なす」といった野菜がランクインし、大人の特色が出ました。

③「嫌いな野菜がない」大人が最も多い。苦手な野菜は「セロリ」がトップ
 嫌いな野菜は、1位「セロリ」(23.8%)、2位「ゴーヤ」(22.0%)、3位「モロヘイヤ」(15.3%)と、上位の順位には前年度から変動がありませんでした。一方、「嫌いな野菜は特にない」(35.8%)が最も多い回答となりました。

④ 野菜を好きな理由では「健康によいと思う」が1位
 野菜が好きな理由では、「健康によいと思う」(73.1%)、「おいしい」(69.1%)、「栄養がある」(56.1%)」が上位となり、全ての項目において女性の割合が男性を上回る結果となりました。

3. 野菜摂取の意識と課題
➀ 約9割が「野菜摂取を重視」
 野菜摂取に対する意識については、「かなり重視」(32.3%)、「ある程度重視」(52.8%)と合わせて85.2%となり、約9割の人が「重視」しているという結果となりました。この「重視」しているが高いという傾向は6年前から変わっていません。

② 3人に1人が「野菜不足」を実感
 実際の野菜摂取量については、「十分に食べている」(14.8%)、「ある程度食べている」(53.2%)が約7割(68.0%)にのぼる一方で、「かなり不足している」(7.5%)、「やや不足している」(24.5%)を合せると32.0%となりました。「野菜摂取を重視」している人が約9割に上る反面、3人に1人が「野菜不足」状態であることが明らかになりました。

③ 「野菜不足」の理由は「量をたくさん食べられない」に次ぎ、「値段の高さ」が課題
 野菜不足の理由としては、1位「量をたくさん食べられないから」(38.5%)、2位に「野菜の値段が高いから」(28.1%)が入りました。厚生労働省「平成26年 国民健康・栄養調査」において「所得の低い世帯は野菜類の摂取量が少ない」という結果が出ましたが、ここでも「野菜摂取量」と「お金」の関連性が浮き彫りになりました。

④ 「野菜不足」な人の9割が「問題意識」。その半数以上が「食生活を変えたい」と回答
 「野菜が不足している」と回答した人に、問題意識の有無を聞いたところ、「問題だと感じている」人は90.6%と、不足していると認識しながらも高い「問題意識」があることが判明しました。
 また、「問題意識」を持つ人のうち、「積極的に食生活を変えたい」(10.4%)、「できれば食生活を変えたい」(42.8%)を合せると53.2%と、半数以上が「食生活を改善したい」という意向があることもわかりました。

4. 機能性成分を多く含む野菜について
➀3人に1人が「機能性成分を多く含む野菜」を知っていると回答。
 「機能性成分を多く含む野菜」の認知度は、全体では34.0%となり、3人に1人が知っているという結果となりました。男性30.7%、女性37.3%と、女性の方がより認知度が高いことがわかりました。

② 8割の人が「機能性成分を多く含む野菜」を「食生活に取り入れたい」!
 「機能性成分を多く含む野菜を生活に取り入れたいと思うか」という問いに対しては、「思う」(27.3%)、「どちらかといえば思う」(53.8%)の合計が81.1%と、8割が摂取意向を示しました。女性では89.3%が「機能性成分を多く含む野菜を生活に取り入れたい」意向があることがわかりました。

③ 摂取したい理由は「身体(健康)に良さそう」「効率的に栄養素を摂り入れたい」
「機能性成分を多く含む野菜」の摂取意向理由では、「身体(健康)に良さそう」(53.6%)が最も多く、次いで「効率的に栄養素を摂り入れたい」(25.9%)となり、上位2項目で約8割を占めました。同じく、5位「少量でも栄養素を摂取できそう」(5.1%)と、6位「日頃の野菜の摂取量が少ないから」(3.1%)からも、機能面への期待を窺うことができます。
 「機能性成分を多く含む野菜」の認知度上昇とともに、「野菜不足」の解決策や、「効率的な栄養素の摂取」のための「機能」の認知も進んでいるようです。

「機能性成分を多く含む野菜」で、おいしく、賢く野菜摂取!
≪タキイ種苗の機能性成分を多く含む野菜「ファイトリッチ」シリーズについて≫
タキイ種苗は、約20年前に野菜の色素に注目し、機能性成分を多く含み、なおかつ食味にすぐれた野菜の研究プロジェクトをスタートさせました。2010年、「ファイトリッチ」シリーズと名付けられ7品種からスタートし、現在は17種類の商品(品種)があります(2017年7月現在)。

「ファイトリッチ」は、摂取する野菜の“量”ではなく、“質”を上げることを目指して
タキイ種苗が開発した、機能性成分を豊富に含んだ、おいしい健康野菜シリーズです。

5. 家庭菜園について
➀ 半数近い人が「家庭菜園の経験あり」
 「現在、家庭菜園で野菜を作っている」人は24.4%で、「過去に経験がある」(20.3%)と合わせると、44.7%が「経験あり」と回答しました。なかでも60代の現在の家庭菜園実施率は35.0%と、最も高い数値となりました。

② 「家庭菜園」の満足度は7割以上!3年連続上昇中!
 「家庭菜園」の満足度、「とても満足」(28.0%)、「やや満足」(47.8%)を合わせると、75.8%と、高い満足度が窺えます。また、2015年から、3年連続で「とても満足している」割合が上がっていることがわかりました。

③ 「収穫の喜び」「おもしろい」! 「満足の理由」から見る「家庭菜園」
 満足の理由トップ3は、「作物の収穫の喜びを得られるから」(70.0%)、「野菜づくりはおもしろいから」(49.8%)、「自分の好きな野菜が作れるから」(46.8%)。なかでも「作物の収穫の喜びを得られるから」という満足の理由は2015年の51.0%から19ポイントも上昇しました。
 60代では「健康づくり・体力の維持につながる(つながった)から」(全体との差14.6ポイント)」「作った野菜を家族や知人が食べてくれるのがうれしいから」(全体との差13.5ポイント)、「野菜づくりの知識やノウハウを持てた・増えたから」(全体との差11.6ポイント)が回答者全体より満足に感じている理由として挙げられました。

④ 家庭菜園で作っている野菜、人気は「トマト」、「きゅうり」、「なす」!
 家庭菜園で作っている野菜は、「トマト」(78.7%)が約8割と最も多く、次いで「きゅうり」(52.6%)、「なす」(43.3%)、「ピーマン」(32.5%)でした。「好きな野菜」に続き、ここでも「トマト」が人気となりました。
 一方で、「嫌いな野菜」では上位だった「ゴーヤ」や「ピーマン」のランクインや、育てやすい「ハーブ類」が入るなど、家庭菜園ならではの特徴がみられました。

⑤ 年代によって違いが出る「家庭菜園を始めた理由」
 家庭菜園を始めた理由は、「おもしろそう」(54.9%)、「趣味」(34.7%)、「節約のため」(26.5%)が上位に入りました。年代別では、20代は「昔からやっているから」(40.6%)が多く、家庭の習慣がきっかけになっていることがわかりました。30代は「子どもの教育」(35.2%)が、60代は「場所がある」(40.9%)や「安心・安全のため」(31.8%)が全体より突出している結果となりました。

6. ロメインレタスについて
➀ 4割強がロメインレタスを知っている。女性の認知度は半数超え
 ロメインレタスの認知度は43.7%で、「食べたことがある」のは21.2%でした。認知(男性:32.0%、女性:55.4%)、喫食経験(男性:13.7%、女性28.7%)ともに、女性の方が高いことがわかりました。
 また、昨年と比較してみると42.0%から43.7%と認知の度合いは上昇していました。

② 食べたことのある人の9割以上が「ロメインレタスが好き」!
 食経験がある人の9割以上が、ロメインレタスが「好き」(92.1%)と答えました。好きな理由は「炒めてもシャキシャキな食感が維持できる」(女性50代)や、「歯ごたえがあっておいしい」(男性20代)など、野菜そのものが持つシャキシャキ感や歯ごたえを評価する声や、「食べごたえがあるし、適度な個性のある苦味が家族の好みに合う。シーザードレッシングなどとも相性がよい。」(女性40代)など、野菜本来の苦味や、ドレッシングなどとの相性を評価する声もあがりました。

7. SNSと野菜
➀ 意外!?男性の方が高い、「SNSへの手料理写真UP率」
 SNS(Instagram、Facebookなど)への手料理写真の投稿経験は、16.1%と少数派でしたが、「投稿したことはないが投稿してみたい」(8.7%)と合わせると4人に1人(24.8%)がSNSへの手料理の投稿意向がある(あった)ことがわかりました。
 「投稿したことがあり、現在も行っている」人は、男性(6.3%)、女性(5.3%)と男性の方が多く、性年代別に見ると、20・40・60代は、男性の方が女性より投稿経験がある(20代:男性35.0%>女性32.6%)、(40代:男性12.9%>女性:9.9%)、(60代:男性10.0%>女性0%)ことがわかりました。

② SNS映えのポイントは、見栄えの良い「彩り野菜」!
 SNS投稿の際に気をつけることは「見栄えの良い色の野菜を使用する」(51.5%)、「彩りを考え様々な色の野菜を使用する」(48.5%)が上位2つとなり、SNS上での「見栄え」や「彩り」に野菜が一役買っていることがわかりました。
次いで「季節ものの野菜を取り入れる」(30.9%)が挙がり、手料理を通じたSNS上でのコミュニケーションにおいて、野菜は彩りや季節感を感じさせる役目を担っているようです。

※調査結果詳細は、添付のリリースをご覧ください。

情報提供元:PRワイヤー
記事名:「8(ヤ)月31(サイ)日は 【野菜の日】!「2017年度 野菜と家庭菜園に関する調査」