2016年8月23日

株式会社共同通信社

東京五輪・パラリンピック意識調査
東京五輪で期待することは「日本選手の活躍」76.9%
リオ五輪の健闘受け、期待さらに膨らむ

 株式会社共同通信社は、全国の10~60代の男女1100人を対象に、2020年の東京五輪・パラリンピックについての意識調査を行いました。南米大陸初の五輪となったリオデジャネイロ大会では、日本代表選手が金12個、銀8個、銅21個と、史上最多41個のメダルを獲得する大活躍を見せました。そのリオ五輪が終了したことで、「次の次」から「次」の開催地となった東京。そこで東京五輪・パラリンピックに対して人々がどんな意識を持っているのか調査しました(調査は五輪期間中の8月12日から15日まで、インターネットで実施しました)。【Q5】2020年の東京五輪・パラリンピック期間中には多くの外国人観戦客が来日することが見込まれますが、日本のどの部分を伝えたいと思いますか

【調査結果の概要】
■印象に残ったのは「日本選手の活躍」 リオ五輪を見た人のうち8割近く
 今回の調査では、まず「あなたはリオデジャネイロオリンピックをどの程度見ていますか(まだ見ていない方はこれからどの程度見る予定か)」と尋ねました。すると「毎日見ている/毎日見る予定」が34.6%、「時々見ている/時々見る予定」が30.1%、合わせて64.7%が見ている、または見る予定と答えました。さらに、リオ五輪のどのようなことが印象に残っているか、見ていると回答した人に聞いたところ「日本選手の活躍」と答えた人が78.4%でした。

■東京五輪が「楽しみ」全体の3分の2に迫る 首都圏以外の地域でも60%強
 2020年の東京五輪・パラリンピックを楽しみにしているか聞いたところ「とても楽しみ」「どちらかというと楽しみ」が合わせて63.4%と、全体の3分の2に迫りました。男女別では、男性が60.8%、女性が66.0%と、女性の方が若干高い割合となっています。また、「とても楽しみ」「どちらかというと楽しみ」と答えた層を地域ごとに分類してみると、首都圏では65.5%、それ以外の地域では61.9%となりました。オリンピックの開催都市は東京ですが、それ以外の地域でも首都圏とほぼ同じ程度の関心が持たれているといえそうです。

■東京五輪に期待することは「日本選手の活躍」76.9%、「日本の良さをわかってもらうこと」73.0%
 2020年の東京五輪・パラリンピックで期待していることを尋ねると「期待する」「やや期待する」の合計が最も高かったのは、こちらでも「日本選手の活躍が見られること」(76.9%)でした。リオ五輪での日本選手の健闘を受け、東京でもさらなる活躍が期待されているようです。続いて「日本の良さをわかってもらうこと」(73.0%)、「日本を好きになってもらうこと」(70.9%)、「スポーツ選手の競技力が向上すること」(70.7%)が7割を超えました。また、日本を訪れた外国人観戦客に、日本のどんな部分を伝えたいか聞いたところ、「日本の安心安全な社会(治安の良さ)」(43.5%)、「日本の食文化」(41.5%)、「日本人のおもてなし文化」(39.7%)という回答が上位を占めました。

【調査結果の詳細】
■印象に残ったのは「日本選手の活躍」 リオ五輪を見た人のうち8割近く
 8月5日夜(日本時間6日朝)に開会式が行われた、第31回夏季オリンピック・リオデジャネイロ大会。史上最多の205カ国・地域が参加し、1万1千人を超える選手が28競技306種目で17日間の熱戦を繰り広げました。「環境保護」をテーマに、ブラジルらしい色彩豊かで情熱的な演出となった開会式では、中東やアフリカ出身者で初めて編成された難民五輪選手団や、大きな緑色の五輪マークも話題になりました。日本代表も、水泳・萩野公介選手にはじまり、体操、柔道、レスリングなどで金メダルを12個獲得。銀メダルが8個、銅メダルも21個と、さまざまな競技で活躍が見られました。
 今回の調査では、まず「あなたはリオデジャネイロオリンピックをどの程度見ていますか(まだ見ていない方はこれからどの程度見る予定か)」と尋ねました。すると「毎日見ている/毎日見る予定」が34.6%、「時々見ている/時々見る予定」が30.1%、合わせて64.7%と全体の3分の2近くが見ている、または見る予定と答えました。
 さらに、リオ五輪のどのようなことが印象に残っているか、見た機会があると回答した885人に聞いたところ「日本選手・チームのメダル獲得や活躍」と答えた人が78.4%でした。続く「競技に取り組む選手の姿」は30.6%、「開会式」は25.1%、「日本以外の国・地域の選手の活躍」は15.3%と差がついており、やはり日本の選手やチームの活躍こそが一番の関心事だといえるでしょう。

■東京五輪が「楽しみ」63.4% 首都圏以外の地域でも6割強
 8月21日夜(日本時間22日朝)に行われたリオ五輪閉会式では、小池百合子東京都知事が出席、五輪旗を引き継ぎました。東京が「次の次」から「次」の開催地となったわけですが、「あなたは2020年の東京五輪・パラリンピックを楽しみにしていますか」と聞いたところ「とても楽しみ」「どちらかというと楽しみ」が合わせて63.4%と、全体の3分の2に迫りました。男女別では、男性が60.8%、女性が66.0%と、女性の方が若干高い割合となっています。また、「とても楽しみ」「どちらかというと楽しみ」と答えた層を地域ごとに分類してみると、首都圏では65.5%、それ以外の地域では61.9%となりました。オリンピックの開催都市は東京ですが、それ以外の地域でも首都圏とほぼ同じ程度の関心が持たれているといえそうです。

■東京五輪に期待することは「日本選手の活躍」76.9%、「日本の良さをわかってもらうこと」73.0%
 続いて、東京五輪・パラリンピックで期待していることを尋ねました。「期待する」「やや期待する」の合計が最も高かったのは、こちらでも「日本選手の活躍が見られること」(76.9%)でした。リオ五輪での日本選手の奮闘を受け、東京でもさらなる活躍が期待されているようです。
 続いて「日本の良さをわかってもらうこと」(73.0%)、「日本を好きになってもらうこと」(70.9%)、「スポーツ選手の競技力が向上すること」(70.7%)、「世界レベルの対戦や究極のチャレンジが見られること」(70.1%)といった選択肢も7割を超えました。また、「経済波及効果が生まれたり、雇用の機会が広がること」(68.3%)、「バリアフリーやユニバーサルデザインの導入などすべての人にやさしい街づくりが進むこと」(67.3%)など、すべての選択肢で6割以上が「期待する」「やや期待する」という結果になり、オリンピック開催による効果がさまざまな面で期待されていることがわかります。

■来日した外国人観戦客に伝えたいのは「日本の治安の良さ」「日本の食文化」
 観光庁は、2020年に訪日外国人旅行者を4000万人にする観光ビジョンを掲げていますが、オリンピック期間中には多くの外国人観戦客の来日が見込まれます。日本を訪れた外国人観戦客に、日本のどんな部分を伝えたいか聞いたところ、「日本の安心安全な社会(治安の良さ)」(43.5%)、「日本の食文化」(41.5%)、「日本人のおもてなし文化」(39.7%)という回答が上位を占めました。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象者:10~60代の男女1100人(10代は男女50人ずつ、20代以降の各世代は男女100人ずつ)
対象地域:全国
実施期間:2016年8月12日(金)~15日(月)
グラフ表示は小数点以下四捨五入

情報提供元:PRワイヤー
記事名:「東京五輪・パラリンピック意識調査