多くの企業・自治体関係者らが詰めかけた会場

大学の研究シーズをベースに産学官の連携を推進していこうと、岡山理科大学(岡山市北区理大町)は2019年11月25日、岡山市中区のホテルで「第19回OUSフォーラム」を開催しました。会社経営者ら約400人が訪れて、講演やポスター展示による研究発表などに熱心に耳を傾けていました。

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特別記念講演では、宇宙のごみ「スペースデブリ」問題の解決に取り組むベンチャー企業「アストロスケール」(東京)の浅葉薫氏が、「人工衛星やロケットの破片など軌道上に放置されたままの宇宙ごみは、宇宙開発に重大な影響を及ぼす」と事態の深刻さを強調。解決のために、国際的な枠組みづくりと各国の法整備を訴えました。来年には宇宙ごみ除去技術の実証実験のため、人工衛星を打ち上げるそうです。

続いて、岡山県産業労働部産業振興課の原田昌樹課長が「岡山県における新しい産学官金連携の取り組み」と題し、大学と連携した地域産業振興事業などを紹介。これを受けて、森裕一・岡山理科大学副学長が、データサイエンス人材の育成に向けて、統計検定にも触れながら具体的な方向性を示しました。

 研究成果のポスター展示は99件。ずらりと並んだブースのあちこちで、参加者が関心のある研究について、担当教員から説明を受ける姿が目立ちました。

ポスター展示では次の4件の研究が奨励賞を受けました。(敬称略)
・『コスト削減のための無駄の少ない施設配置や設備配置を求めるには』(岡野傑士、片山謙吾)
・『固体表面付近の気流流速分布計測法の構築』(近藤千尋、濱野弘大、松井健太、塚原海斗、于浩)
・『皮膚呈色時にみられる色素輸送の解析』(佐伯はる菜、重松隆一、田所竜介、京都大学)
・『腸内細菌毒素に着目した高血圧症の新規治療標的の探索』(向田昌司、中村翔、竹谷浩介、松田彬、矢野嵩憲)


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1964年、西日本初の理学部単科大学として応用数学科、化学科の2学科で開学。 2018年には愛媛県今治市に第2キャンパスを設け、西日本の私学で初の獣医学部を開設。7学部21学科1コースとなりました。「好奇心全開、探究心無限大」をキャッチフレーズに多彩な研究に取り組んでいます。

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・多くの企業・自治体関係者らが詰めかけた会場
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