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【2023年】クレジットカード納税で特典があるキャンペーンまとめと注意点 イオンカードなら1万円以上納税で400ポイント


5月に入ると、自動車税など税金の納付書が届きます。

現在いくつかのカード会社では、クレジットカードを使った納税で特典を受けられるキャンペーンを開催しています。

クレジットカードで納税を考えている人は、キャンペーンを使ってお得に支払いましょう。

キャンペーンの紹介と、クレジットカードで納税する際の手数料についても合わせて解説します。

クレジットカード納税

マイナンバーカードを作ると「税務調査の対象」になりやすいのは本当か

クレジットカードで納税する方法

クレジットカードを使って納税するには、専用のサイトを介します。

・国税(所得税・消費税など)… 国税クレジットカードお支払サイト

・地方税(自動車税・住民税など)… 地方税お支払いサイト

請求書などを用意して上記のサイトに行き、サイトの手順に従いながらカード番号を入力して支払います。

高額の出費になることが考えられるので、クレカの限度額や口座残高を事前に確認しておきましょう。

クレジットカード納税のキャンペーン

各カード会社では、クレジットカード納税で特典を受けられるキャンペーンを開催しています。

お手持ちのクレカで応募できるキャンペーンを探してみましょう。

今からクレカを発行しても良いですが、郵送で送られてくるまでに1週間~10日程度かかるため、早めの申し込みをおすすめします。

イオンカード

 

期間:4/19~6/30

対象の税金:地方税

対象のクレカ:イオンマークのカードのクレジットカード

 

事前に応募した上で、6/30までに地方税お支払いサイトより1万円以上納税すると、400円相当のWAON POINTがもらえます。

イオンカードでの決済分として、別途0.5%相当のポイント還元も受けられるため、WAON POINTを大量に獲得できます。

イオンJMBカードも対象ですが、デビットカードやWAON POINTが付かないカードは対象外です。

抽選ではなく必ず400ポイントもらえるため、イオン系列店をよく利用する人は、イオンカードでの納税がおすすめです。

参照:AEON CREDIT SERVICE CO., Ltd.

JCBカード

 

期間:2/16~6/15

対象の税金:国税・地方税

対象のクレカ:JCBのクレジットカード

期間中参加登録をした上、会員専用サイト「MyJCB」に1回以上ログインし、税金の支払いを含め合計金額5万円(税込)以上利用すると、抽選で1万人に500円がキャッシュバックされます。

JCBのクレジットカードとJCBデビットが対象で、プリペイドなどの一部カードは対象外となります。

税金を含め5万円以上の利用が必要ですが、条件を満たせる人は挑戦してみましょう。

参照:JCB Co.,Ltd.

エムアイカード

 

期間:2/1~5/31

対象の税金:所得税・固定資産税・自動車税

対象のクレカ:エムアイカード

期間中エムアイカードアプリの「クーポン」からエントリーの上、対象の税金を5,000円以上支払うと、5人に1人1,000ポイントが当たります。

所得税・固定資産税・自動車税が対象で、それぞれ5,000円以上支払った場合、全て当選すれば3,000ポイントもらえるチャンスがあります。

分割・リボ払いで支払えば当選確率が3倍にアップしますが、所定の手数料が発生する点に注意しましょう。

クレカ決済でのポイント還元もあり、ゴールド・プラチナカードなら1%相当のポイントを獲得できます。

参照:MICARD Co.LTD

au PAYカード

 

期間:4/24~5/31

対象の税金:自動車税・軽自動車税

対象のクレカ:au PAYカード

キャンペーン期間中にau PAYカード・au PAY ゴールドカードで自動車税を合計5,000円以上支払うと、抽選で100人に1万円相当のPontaポイントが当たります。

エントリーなどは不要で、au PAYカード(ゴールド含む)を使って自動車税・軽自動車税を支払った人が対象です。

au PAYカードは還元率が高く、抽選に外れても支払った金額の1%相当のポイントが貯まります。

当選確率は低いですが当たると大きいので、au PAYカードで支払い予定の人は利用しましょう。

参照:auフィナンシャルサービス株式会社

国税をクレジットカードで支払う際の注意点

国税をクレカ納付するとお得なキャンペーンに参加できますが、3つほど注意点があります。

手数料が発生する

税金をクレジットカードで支払う場合、1万円ごとに以下の手数料が発生します。

【国税クレジットカードお支払いサイト】

納付額手数料(税込)
1円~10,000円83円
10,001円~20,000円167円
20,001円~30,000円250円
30,001円~40,000円334円
40,001円~50,000円418円
以降1万円ごとに加算

【地方税お支払いサイト】

納付額手数料(税込)
1円~10,000円40円
10,001円~20,000円123円
20,001円~30,000円205円
30,001円~40,000円288円
40,001円~50,000円370円
以降1万円ごとに加算

参照:F-REGI 公金支払い

国税と地方税はそれぞれ専用サイトを使ってクレカで支払いますが、その際に上記の手数性がかかる点に注意してください

クレカ払いでポイント還元されても、手数料のほうが高くなる可能性もあります。

手数料で損したくない人は、QRコード決済がおすすめです。

QRコード決済なら手数料がかからずポイントも貯まります。

領収書が発行されない

クレジットカードで税金を支払うと、領収書は発行されません

領収書が必要な人はクレジットカード納付を避け、コンビニや対応する金融機関に請求書を持って行って支払いましょう。

その場合クレジットカードで納付はできず、現金や一部コンビニの電子マネーのみとなります。

クレカ納税が対象外の地域もある

以前に比べ多くの自治体がクレジットカード納付に対応してきましたが、一部では対象外の地域もあります。

クレジットカード納付に対応しているかは、請求書の裏面を見るか、「地域名 〇〇税 クレジットカード」で検索するとわかります。

対象外の場合、対応するの金融機関やコンビニに持ち込んでの支払いが必要です。

キャンペーン期間中に早めの納付を

税金は生活する上で、必ず支払うものです。

同じ納付するならキャンペーンを使い、少しでもメリットのある方法で支払いましょう。(執筆者: 西本 衣里)

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