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【今週の日経平均を考える】地政学リスクの高まりは、週明け日本のマーケットにも影響


先週の日経平均株価は、予定通りの横ばい相場となりました。

意識されていた8月20日安値からの横軸と12月3日安値の横軸、そして12月20日安値の横軸内でのもみあいが想定されていましたが、まさにその通りに動いた結果となっています。

米国債10年利回りの1.970%まで上昇し、ハイテク株に売りが見られたかと思えば、見直し買いが入ったりと、行ったり来たりのもみ合い相場となりました。

週末に意識されていた米消費者物価指数ですが、市場予想は7.3%でしたが、この予想を上回る7.5%となりました。これは39年11か月ぶりと約40年ぶりの高水準で、長期金利が急上昇し、米3指標は大きく下落しています。

為替も大きく動き、対ドルも対ユーロも円安が加速しています。

ロシアウクライナ情勢の緊迫感が増し、週末の日本が休場中に大きく動き米国株が急落しています。週明けの日本のマーケットにも影響が及びますので注意していきましょう。

今週の日経平均を考える

米国株はこれからも安泰か? 現在抱えるリスクと、過去の暴落を分析

現状分析

チャートを細かく見ていきましょう。

チャートを見て分析

日足の移動平均線

5日線は、上向きとなり、株価も5日線の上を乖離する形で推移しています。

25日線は下向きを継続。

株価が25日線の上にきました。5日線と25日線が接近していますが、このままクロスしてもダマシとなる可能性があるので、まずは25日線が横ばいになってからのゴールデンクロスを期待します。

75日線はかわらず下向きで推移し、株価に触れることなく乖離しています。

並び順は75日25日5日線の並び順で、引き続き安定下降を示しています。

機関投資家や海外の投資家が意識している200日線ですが、下向きに推移し、75日線とデットクロス後はその位置を維持しています。

トレンドライン

意識されていた8月20日の安値2万6954円の横軸を下値支持ラインとして、その上の2月3日安値が上値抵抗ラインとして機能し、木曜日にその2月3日を突破し、その上の節目12月20日の安値が上値抵抗ラインとして機能しています。

この水準は1月18日と19日の窓がある為、ここを上抜けするには大きな力が必要になってくる為、上値が重い値ごろです。

その上値を超えていくと、9月14日11月16日1月5日の高値を斜めに引いたラインが上値抵抗ラインとして機能して、そのラインの平行には2021年2月16日の高値から6月15日の高値をそのまま斜めのラインを伸ばし、上値抵抗線が12月3日には下値支持線となり、このラインの延長で、現在は2月4日下値支持線となっているラインがあります。

一目均衡表

転換線が上向きとなりました。基準線が横向きで、転換線と基準線の並びから、上値重く1週間を通して横ばいの可能性もあります。

ボリンジャーバンド

+σと-σがTPラインに向かって収縮を始めました。

株価はTPラインを金曜日に超えて+1σ方向へ向かっています。この後、+1σと-1σの間でレンジを作る動きも見受けられます。

スローストキャスト

やっと買われすぎゾーンまで到達しました。

ここからは、いつ買われすぎゾーンを脱するのかに注目です。

MACD

ヒストグラムが引き続き強気で好転しています。

まだピークアウトしていないため、どこでピークアウトをするのか確認しましょう。

MACDはまだ-250の水準ですので引き続き下降トレンドです。0ラインまでは遠く、上昇トレンドには時間がかかりそうです。

次回の満月は2月17日です。

総合判断

週明けのロシアウクライナ情勢には最も注意が必要です。

地政学リスクが高まっていますので、株価にも影響しています。

そして3月FOMCでの利上げが現実味を帯びてきました。

世界中でインフレが進む中、経済の面だけではなく、政治的な面も見ていくことが投資家には求められる時期がきたのではないでしょうか。(執筆者:城 晶子)

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