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330円で揃う「セリア」の花粉症必需品セット


花粉の季節がやってきます。花粉症になると「お金はいくらかかってもいいから鼻水をなんとかしたい」と思い、さまざまなグッズを買ってみます。

しかし、あれを食べても、これをつけても鼻水は止まりません。結局、必要なものは決まっています。

今回は、花粉症にできるだけお金をかけず、節約しながら乗り越えるためにセリアでみつけた3つのグッズを紹介します。

花粉症対策

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「ティッシュケース」110円(税込み)

ティッシュケース

花粉症になると、一番お金がかかるものがティッシュです。

家では箱ティッシュを好きなだけ使えますが、学校や職場ではポケットティッシュを使うことが多いのではないでしょうか。

ちょっと席を立ったときや人目につかないところでポケットからおもむろにポケットティッシュを出します。

思春期の子どもたちは、箱ティッシュを机の上にドンと置くことが恥ずかしいらしく、バッグの中にこっそりとティッシュを忍ばせて行きます。

ポケットティッシュは残り少なくなるとポケットの中でぐしゃぐしゃになります。

ビニルの袋から飛び出たティッシュは取り出しにくく、結局捨ててしまうことがおおいです。

「ティッシュケース」は、ポケットティッシュサイズのケースで、スチロール樹脂で作られていますがアクリル並みの透明度があります。

残り少ないティッシュを有効活用

残り少なくなったポケットティッシュは、ビニルの袋から取り出してティッシュケースに移し替えれば最後まで使い切ることができるでしょう。

透明でシンプルなデザインは、職場のデスクや学校の机の上に置いても目立ちません。

今までもポケットティッシュのケースはありましたが、ふたの位置が固定されているものがほとんどでした。

ふたが固定されていると、ティッシュの量が減ってきたときに取り出しにくくなります。

セリアのティッシュケースは、ふたは重ねたティッシュの上に置くだけです。重さがあるふたはティッシュを固定し、量が減っても安定して取り出すことができます。

花粉症のときは、一秒を争ってティッシュを取り出さなければ間に合いません。

セリアのティッシュケースは、消費量が激しくなるティッシュを最後の一枚までしっかりと使い切ることができる節約グッズです。

「どこでもペタッとゴミ箱」110円(税込み)

どこでもペタッとゴミ箱

ティッシュを使えばゴミ箱が必要です。花粉の季節は、ゴミ箱が手放せませんがゴミ箱を移動すると家族が困ります。

筆者のマンションでは鼻をかんだティッシュはビニル袋に入れて、しっかりと口を閉じて捨てることがルールになっています。

自分専用のビニル袋をもって歩いても置き場所に困ります。机の上に置けば邪魔になるし、バッグに入れておけばすぐに捨てることができません。

「どこでもペタッとゴミ箱」は、袋の上部にテープが付いていて、どこでも貼り付けてゴミ箱にすることができます。

自分専用のゴミ箱が欲しい
マチがあるため、ペタッと机にはりつくことなく、箱のように立体を保ちます。花粉の季節は「自分専用のゴミ箱が欲しい」と思い、100円ショップで買う人もいます。

100円ショップのゴミ箱はサイズが小さく、あっという間にティッシュでいっぱいになるのです。

「どこでもペタッとゴミ箱」は、18枚入って110円で、ゴミ箱のように内側にビニル袋を設置することなく、使用後はそのまま口をテープでとじて捨てられます。

この商品は特許取得済みです。「ありそうでなかった」とっておきの節約ゴミ箱がセリアにありました。

「Vaselineオリジナルジェリー(クリーム)」110円(税込み)

Vaselineオリジナルジェリー

花粉の季節は、鼻のかみ過ぎで鼻の下がカサカサになります。

マスクで見えないとはいえ、カサカサが続くと擦り傷のようになります。家にいるときならば、大容量のクリームを塗ります。しかし問題は外出中です。

ポーチの中の化粧水では物足りず、かといってリップクリームを鼻の下に使うことは嫌だというときが困ります。

そんなときに便利なグッズがセリアの「Vaselineオリジナルジェリー(クリーム)」です。Vaselineは有名ですが、セリアのVaselineは1個7gという小さいサイズになります。しばしば100円ショップでは「似ているけれど違う商品」をみかけます。

「Vaselineオリジナルジェリー(クリーム)」は小さいけれど、ユニリーバのVaselineです。

Vaselineは、鼻の下だけでなくアルコール消毒でかさつく手指にも使えます。110円で鼻の下も手も指もケアできるクリームはコスパがいい買い物です。

花粉の季節は意外と長くお金もかかります。紹介した3つのグッズは、筆者が「これなら110円以上の価値がある」と思ったものです。

この3つがあれば、在宅勤務中のリビングでもオフィスや教室の片隅でも、どこでも自分が快適に過ごせる場所になります。330円で花粉症に負けない快適な場所作りをしてみてください。(執筆者:式部 順子)

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