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富士通、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けた取り組みを拡大


TOKYO, Jun 11, 2019 - (JCN Newswire) - 当社グループは、生態系への影響が世界的に深刻化している海洋プラスチックごみ問題の解決に向け、これまでの事業活動に関わるプラスチックの使用量およびプラスチック廃棄物の削減の取り組みを拡大し、使い捨てプラスチックの利用削減やプラスチック梱包材のリユースなどを推進していきます。

これらを通じて、プラスチック製品を使用する従業員一人ひとりの意識向上にグローバル規模で取り組み、SDGsの達成に貢献していきます。

背景
昨今、プラスチック廃棄物による海洋汚染は広範囲に拡散し、多くの海洋生物へ海洋プラスチックごみの被害が及ぶことによる生態系への影響が懸念されています。

当社グループは、この問題を気候変動に続く重要な地球環境課題の一つと捉え、これまでも製品および梱包材の省資源化やリサイクル、事業所での廃棄物削減など、事業活動に関わるプラスチックの使用およびプラスチック廃棄物の削減をグループ全体で推進してきました。こうした取り組みは、日本だけでなく海外の拠点においても、独自の活動を含め積極的に取り組んできました。

また、2018年10月には、社内外、国内外を問わず、より多くの人に海洋プラスチックごみ問題を意識してもらうことを目的としたアニメーション動画を制作しました。本動画は様々な言語で無償公開されており、自治体が実施する住民への啓発活動や、企業の社員教育を目的とした教材の一部として幅広く活用されています。

新しい取り組みについて
今回、これらの取り組みをさらに拡大し、2019年6月11日より順次、顧客対応エリアや社内カフェでのペットボトル飲料の提供、およびプラスチック製の飲料容器やストローの使用をとりやめます。加えて、事業所内に設置された自動販売機のペットボトル飲料も、順次缶ボトル飲料や紙容器へと切り替えることで、年間約700万本あったペットボトルの利用数をゼロにします。また、事業所内のコンビニエンスストアおよび売店のレジ袋を撤廃し、従業員のマイバック持参の習慣化を図ります。

また、事業活動に関わる取り組みも強化するため、2019年度下期より、社外のリユース事業者と連携し調達部品のプラスチック梱包材のリユースを進めるなど、プラスチック廃棄物削減を推進していきます。

当社グループは、今後もサプライチェーンを通じたプラスチック使用量、およびプラスチック廃棄物の削減に取り組むとともに、海洋プラスチックごみ問題に対する従業員一人ひとりの意識改革と自発的な行動の促進をグローバルに進め、SDGsの達成に貢献していきます。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2019/06/11-1.html

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。

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