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富士通、「Fujitsu Technology and Service Vision 2019」を策定


TOKYO, Apr 16, 2019 - (JCN Newswire) - 当社は、このたび、「Fujitsu Technology and Service Vision 2019」を策定し、発行しました。

2019年度は、お客様やパートナー様と共に人を中心とするイノベーションを生み出し、誰もが安心できるトラステッドな(信頼性のある)未来を築いていきたいという思いを込め、「Human Centric Innovation: Driving a Trusted Future」をテーマとし、デジタル社会に移行する過渡期ともいえる状況の中で、ビジネスや社会における信頼の再構築の重要性や当社の考え方について提言しています。

背景
昨今、デジタル技術が日々の生活のあらゆる場面で活用され、働き方、モノやサービスの消費の仕方、情報へのアクセス、人とのコミュニケーションや交流の方法などが大きく変化しています。そのような中、個人情報の不正利用や、サイバー攻撃などに対する懸念が拡大し、データやテクノロジー、それらを活用してビジネスを行う企業に対する信頼性がこれまで以上に重要になっています。

「Fujitsu Technology and Service Vision 2019」では、このように複雑化した世界において、当社の最先端のテクノロジーをベースに、トラステッドなビジネスと社会を共創するためのアプローチとお客様との取り組み事例について紹介しています。

「Fujitsu Technology and Service Vision 2019」の概要

-トラステッドな未来を支えるテクノロジー
デジタル技術の普及により、生活が便利で豊かになる一方、個人情報やプライバシーの取り扱いの不透明さやサイバー攻撃などの脅威が高まっています。

当社は、セキュリティ技術やブロックチェーン技術を活用したデータの信頼性確保や、AIの推定理由や根拠を説明する技術を中心にトラステッドなAIの開発に取り組んでいます。データやテクノロジーの信頼性を担保することで、デジタル技術を活用した安心・安全な未来の実現を支援していきます。

-トラステッドなビジネスの共創
ビジネスのパラダイムシフトの加速により、画一的な製品やサービスを提供する供給中心型のビジネスから、業界を超えて様々な企業や組織がそれぞれの製品やサービスを組み合わせて、顧客や住民などのユーザーの多様なニーズに対応するヒューマンセントリックなビジネスへと変化しています。

当社は、人を中心としたトラステッドなビジネスを共創するため、(1)目的志向型ビジネスの構想、(2)ヒューマンセントリックな組織づくり、(3)デジタル技術でビジネスを駆動、の3つのアクションを提唱しています。

新しいテクノロジーやアイデアが次々と生み出されるデジタル時代において、当社はお客様と共に、短いサイクルの中でプロトタイプを作り、効果を検証しながら進めていくアジャイル開発の手法を用いて、ユーザーのニーズに合わせた製品やサービスの迅速な提供を促進し、お客様の価値創造やビジネスの拡大に貢献していきます。

-トラステッドな社会の実現
地球温暖化、高齢化、都市問題など数多くの社会課題の解決には、社会のステークホルダー間の連携や協力が欠かせません。

当社は、国連が制定した持続可能な開発目標(SDGs)に基づき、他の企業や団体との連携によりエコシステムの構築を進め、誰も取り残されない、持続可能な、信頼できる社会「ヒューマンセントリック・インテリジェントソサエティ」の実現を目指しています。今後も、強いデジタル技術をベースとする「サービスオリエンテッド・カンパニー」として、お客様や他のステークホルダーと共にトラステッドな社会を築いていきます。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2019/04/16.html

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。

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