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スティップス・フィンテック、アジアの金融中心地である香港に支社を設立


HONG KONG, Oct 11, 2018 - (JCN Newswire) - スマートな暗号通貨資産の投資・管理プラットフォームであるスティップス・フィンテック(STIPS FinTech、https://stipsfintech.io、代表:Dmitrii Kotegov)は、アジア市場の金融中心地である香港に支社を設立し、アジア市場攻略を本格化すると発表した。

イギリスのフィンテック・スタートアップであるスティップス・フィンテックは、投資家が高度に分析された情報に基づいて意思決定を下すことができるよう▲データの収集及び分析、▲市場ニュースと為替相場、▲トークンの比較情報を提供する単一のプラットフォームを開発している。

あふれる情報の洪水の中から、数百個にも及ぶ新しい暗号通貨の成果を分析できる重要な情報を収集するのは難しい。そのため、スティップス・フィンテックは、取引の収益性を向上することができる事前情報の提供に力を入れている。

スティップス・フィンテックの代表的なサービスは、簡単かつアクセス性の高い方法で市場情報を提供して、スマートな投資と資産管理を促進する分散化された暗号化金融生態系を作ることである。また、投資家が運用を最適化できるように信頼性と利便性を備えたツールを提供する。EOSベースで開発されたスティップスは、EOSの柔軟性、セキュリティ、利便性及び信頼性に基づいており、EOSの最大のメリットである取引手数料がなく、EOSトークンの保有を必要とする。

スティップスは、全世界のブロックチェーン企業と暗号通貨スタートアップ企業が好む香港に支社を設立した。スティップス・フィンテックのDmitrii Kotegov CEOは、「アジア地域は、潜在的なパートナーである取引所、銀行、投資会社、ベンチャーファンドだけでなく、トレーダーや投資家のようにSTIPS Oculusプラットフォームを活用する潜在顧客が集まっている戦略的なハブだ。香港を中心にして北東アジア市場でフィンテック業界との緊密な協力関係を構築していく計画だ。」と述べた。

香港政府は2017年9月にブロックチェーン産業への継続的な支援を約束し、中国本土に比べて暗号通貨に前向きな姿勢を示している。香港は個人、企業、投資活動に有利な税制を提供しており、ブロックチェーン産業の発展に有利な都市である。租税構造の重要な特徴は、香港で行われた活動や投資に対してのみ課税され、現在の税率は収益の16.5%である。香港には売上税、消費税、相続税、源泉徴収税、譲渡所得税、国外源泉所得税の基準がない。香港外で発生した収益は課税対象にならない。また、2018年1月に香港特別行政区政府の財經事務及庫務局(FSTB)と投資家教育センター(IEC)は、暗号通貨に関する教育と使用を奨励した。

スティップス・フィンテックは、香港支社の設立により事業を本格的に具体化しており、自社、業界、香港のブロックチェーン・コミュニティの拡大に貢献する予定だ。

スティップス・フィンテックについて
スティップス・フィンテックは、3つの主なサービスを提供する。今月発売されるSTIPS Oculusは、利便性と機能性を持つ分散化された分析プラットフォームとして、EOSブロックチェーンをベースに暗号通貨市場の参加者を一カ所に集める予定だ。STIPS Oculusは来月15日に発売される。スティップス20インデックスは、個人投資家、暗号通貨ファンド及びトレーダーがより簡単に市場を把握できるようにするトークンの流動性のベンチマーク指数である。スティップス20ファンドは、スティップス20インデックスと連携された最初の公開インデックス暗号通貨ファンドとして来年発売される予定だ。詳細は、スティップス・フィンテックのウェブサイト(https://STIPSfintech.io)で確認することができる。

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