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概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続落、米中対立への懸念などが足かせ


【ブラジル】ボベスパ指数 99595.41 -1.73%
17日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1758.05ポイント安(-1.73%)の99595.41で取引を終了した。101689.00から98513.4まで下落した。

前日の終値近辺でもみ合った後は下げ幅をじりじりと拡大させた。経済活動の回復遅れが警戒され、リスク回避の売りが広がった。また、米中対立の激化や国内における新型コロナウイルス感染状況が改善されていないことも引き続き圧迫材料となった。一方、内需関連の上昇が指数をサポートした。

【ロシア】MICEX指数 3052.46 -0.31%
17日のロシア株式市場は続落。主要指標のMOEX指数は前日比9.53ポイント安(-0.31%)の3052.46で取引を終了した。3090.42から3041.99まで下落した。

買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。米中対立への懸念が指数の足かせに。また、弱い経済指標も圧迫材料となった。7月の鉱工業生産は前年同月比でマイナス8.0%となり、市場予想のマイナス7.9%を下回った。一方、原油価格の上昇が資源銘柄の支援材料となった。

【インド】SENSEX指数 38050.78 +0.46%
17日のインドSENSEX指数は4日ぶりに反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SE
NSEXは前日比0.46%(173.44ポイント)高の38050.78、ナショナル証券取引所の主要
50社株価指数ニフティは同0.61%(68.70ポイント)高の11247.10で取引を終えた。
狭いレンジでもみ合った後は終盤に上げ幅を拡大させた。連日の下落で値ごろ感が
強まり、買い戻しが優勢となった。また、外国人投資家(FII)の買い越しも指数を
サポート。FIIはこの日までに8日連続の買い越しとなった。

【中国本土】上海指数総合 3438.80 +2.34%
週明け17日の上海指数総合は大幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比78.70ポイント高(+2.34%)の3438.80ポイントと3日続伸した。終値では、年初来高値(3450.59ポイント)に接近している

中国人民銀行の緩和スタンスを好感する流れ。「中期流動性ファシリティ(MLF)」を通じ、人民銀は朝方に事前予想を上回る7000億人民元の資金を供給した。10年物の国債利回りは約3週ぶりの低い水準で推移している。人民銀が20日に公表する事実上の貸出基準金利「ローンプライムレート(LPR)」に関しても、低金利が持続すると見込まれた。他方、週末(15日)に予定されていた「第1段階の通商合意」に関する米中閣僚級協議については、無期限に延期されたと関係者の話として報じられている。これを嫌気する売りは限定された。




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