25日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比59.15ポイント(2.17%)高の2781.59ポイントと続伸した(上海A株指数は2.17%高の2914.98ポイント)。

経済活動正常化の動きが引き続き追い風。新型コロナウイルスを巡っては、中国国家衛生健康委員会が25日、「国内の新規感染はゼロに抑えられた」と発表した。感染ゼロは先週後半から続いている。新型コロナ感染拡大の中心地となった湖北省武漢市については、4月8日に封鎖措置を解除する予定だ。湖北省では武漢市を除き、全エリアが25日付で移動規制が解除されている。それ以外の地域では、すでに移動制限の緩和や工場などの操業再開が相次ぐ状況だ。

業種別では、自動車の上げが目立つ。上海汽車集団(600104/SH)が8.1%高、長城汽車(601633/SH)が5.6%高で引けた。不動産株も高い。金地集団(600383/SH)が6.3%上昇した。金融株、医薬品株、消費関連株、ハイテク株、インフラ関連株、資源・素材株、運輸株なども買われている。

外貨建てB株相場も値上がり。上海B株指数が3.27ポイント(1.51%)高の220.56ポイント、深センB株指数が18.76ポイント(2.33%)高の822.72ポイントで終了した。

【亜州IR】

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情報提供元:FISCO
記事名:「25日の中国本土市場概況:上海総合2.2%高で続伸、経済活動正常化に道筋