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19日の中国本土株式概況: 上海総合0.8%高で4日ぶり反発、不動産セクターに買い


19日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比23.02ポイント(0.79%)高の2924.20ポイントと4日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、24.14ポイント(0.79%)高の3062.77ポイントで取引を終えている。

自律反発狙いの買いが先行する流れ。上海総合指数は18日まで3日続落し、足元で約4週ぶりの安値水準に落ち込んでいた。また、米国で早期利下げの期待が強まるなか、中国でも緩和的な政策が打ち出されるとの観測が広がっている。足元では、韓国やインド、マレーシア、フィリピン、ニュージーランド、オーストラリアが政策金利を相次ぎ引き下げた。

米中通商協議の進展期待も浮上。米通商代表部(USTR)の報道官によれば、米中両国の高官は18日に電話協議したという。詳細は明らかにされていないものの、ムニューシン米財務長官はこれより先、「電話会議の結果次第で対面協議は再開される」との見方を示している。

業種別では、不動産が高い。大手の保利地産(600048/SH)が6.1%上昇した。海運株も急伸。寧波海運(600798/SH)が6.4%高で引けた。このほか金融株、産金株、非鉄株、食品・飲料株、自動車株なども上げが目立っている。

外貨建てB株も値上がり。上海B株指数が1.29ポイント(0.45%)高の289.98ポイント、深センB株指数が3.59ポイント(0.37%)高の972.25ポイントで終了した。

【亜州IR】




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