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2日の中国本土市場概況:上海総合0.03%安で小反落、自動車と医薬品は高い


2日の中国本土市場は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比0.96ポイント(0.03%)安の3043.94ポイントと反落した。上海A株指数も下落し、1.02ポイント(0.03%)安の3188.17ポイントで取引を終えている。

前日に急伸した反動で、ひとまず売りが先行する流れ。昨日の上海総合指数は2.2%高と急反発し、約2カ月ぶりの高値水準を切り上げていた。もっとも、下値は限定的。米中貿易戦争が休戦となり、通商協議の進展期待が高まっている。指数はプラス圏に浮上する場面もみられた。

業種別では、ハイテクが安い。指紋認証ICなどの深セン市匯頂科技(603160/SH)が5.7%、スーパーコンピューター世界大手の曙光信息産業(中科曙光:603019/SH)が4.0%、業務ソフト大手の用友網絡科技(600588/SH)が3.2%ずつ下落した。金融株、食品・飲料株、エネルギー株の一角などもさえない。

半面、自動車株は上げが目立つ。長城汽車(601633/SH)が8.3%高で引けた。医薬品株も高い。薬明康徳(603259/SH)が4.5%上昇した。非鉄やセメント、紙パルプの素材株、不動産株なども物色されている。

そのほか、国有2大造船グループ傘下の銘柄群も急伸。中国船舶工業(600150/SH)が7.9%高、中国船舶重工(601989/SH)が7.5%高、中船科技(600072/SH)が7.4%高などで引けた。業界大手2社の中国船舶工業集団と中国船舶重工集団に合併観測が浮上している。傘下企業8社は1日引け後、両グループが「戦略的再編」に着手する事実を認めた。

一方、外貨建てB株は続伸。上海B株指数が0.43ポイント(0.14%)高の302.15ポイント、深センB株指数が1.44ポイント(0.15%)高の993.23ポイントで終了した。

【亜州IR】




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