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19日の中国本土市場概況:上海総合0.9%高で3日続伸、上海拠点銘柄が急伸


週明け19日の中国本土マーケットは値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比24.40ポイント(0.91%)高の2703.51ポイントと3日続伸した。上海A株指数も上昇し、25.63ポイント(0.91%)高の2831.06ポイントで取引を終えている。

先週末の好地合いを継ぐ。市場活性化の期待や、人民元安の一服などが支えとなっている。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を4営業日連続で元高方向に設定した。また、早ければ12月8日にも「上海・ロンドン両株式市場の相互取引」が開始される——との見通しが伝えられている。当局の景気刺激策が奏功し、インフラ投資の伸びが加速していることも改めて材料視された。

業種別では、証券が高い。興業証券(601377/SH)が6.2%、中国銀河証券(601881/SH)が3.7%ずつ上昇した。不動産株も上げが目立つ。大手の金地集団(600383/SH)が4.7%高と値を上げた。「大都市の一部で第3四半期に住宅ローン金利が低下し、貸し出しも増えた。2019年には不動産引き締めがやや緩和されるだろう」などとする現地メディア報道が好感されている。ゼネコンや素材のインフラ関連株、運輸株、医薬株などもしっかり。


上海拠点の銘柄群を物色する動きも続く。不動産事業の上海市北高新(600604/SH)とガス供給会社の上海大衆公用事業(600635/SH)、メディア事業の上海新華伝媒(600825/SH)がそろってストップ高、物流施設開発の上海外高橋保税区開発(600648/SH)が2.6%高で引けた。「上海自由貿易試験区」の機能増強が進むとの思惑が強まっている。

一方、外貨建てB株の相場はまちまち。上海B株指数が0.13ポイント(0.04%)高の287.68ポイント、深センB株指数が3.68ポイント(0.40%)安の908.73ポイントで終了した。

【亜州IR】




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