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概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は続伸、下値を拾う動きが活発


【ブラジル】ボベスパ指数 72754.13 +0.62%
12日のブラジル市場は6日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比446.36ポイント高(+0.62%)の72754.13で取引を終えた。72123.77から73321.55まで上昇した。

前半は高値を追う展開を示したが、後半は上げ幅を縮小させた。連日の下落で値ごろ感が強まり、幅広い銘柄に買い戻しが広がった。一方、指数の上値は重い。2018年の成長予想が下方修正されたことが引き続き嫌気された。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、慎重ムードも強い。米追加利上げが予測されているなか、ブラジルの通貨レアルの一段安懸念が高まっている。

【ロシア】休場

【インド】SENSEX指数 35483.47 +0.59%
12日のインドSENSEX指数は続伸。前日比209.05ポイント高(+0.59%)の35692.52、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同55.90ポイント高(+0.52%)の10842.85で取引を終えた。

買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。最近の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発となった。また、政府が農村部の金融サービス規制を緩和したことなども支援材料となった。

【中国本土】上海総合指数 3079.80 +0.89%
12日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比27.02ポイント高(+0.89%)の3079.80ポイントと4日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、28.31ポイント(0.89%)高の3225.64ポイントで取引を終えている。

自律反発狙いで買われる流れ。上海総合指数が前日に年初来安値を付けるなか、値ごろ感が着目された。また、史上初の米朝首脳会談が予定通り開催され、米朝首脳が合意文書に署名したと伝えられたこともプラス。朝鮮半島の安定化が期待された。指数は引けにかけて上げ幅を広げている。




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