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日本コンピュータ・ダイナミクス---1Q増収・2ケタ増益、全てのセグメントで売上高・利益ともに増加


*17:18JST 日本コンピュータ・ダイナミクス---1Q増収・2ケタ増益、全てのセグメントで売上高・利益ともに増加 日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>は10日、2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.8%増の57.74億円、営業利益が同20.4%増の2.52億円、経常利益が同19.7%増の2.58億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同18.9%増の1.66億円となった。

システム開発事業の売上高は前年同期比6.2%増の23.54億円、セグメント利益は同13.7%増の3.04億円となった。保険会社の新商品のシステム開発案件や製造業の基幹システム刷新案件における業務領域が拡大したことなどにより、前年同期比で増収となった。利益面においては、大きな不採算案件は発生せず堅調に推移し、前年同期比で増益となった。

サポート&サービス事業の売上高は同11.3%増の17.69億円、セグメント利益は同0.2%増の1.53億円となった。大手企業の情報システム部門のアウトソーシング案件や保険会社のクラウド関連等の業務領域が拡大したことにより、前年同期比で増収となった。利益面においては、新規顧客の獲得に際し、人件費等の先行コストが発生したことなどにより、前年同期比で微増にとどまった。

パーキングシステム事業の売上高は同10.0%増の16.48億円、セグメント利益は同44.7%増の2.30億円となった。各種規制の緩和などに伴い外出機会が増え、自転車利用の増加傾向が見られたことや、料金改定の効果も寄与し、駐輪場利用料収入が感染症拡大前の水準を上回って推移した。その結果、前年同期比で増収となった。利益面においては、増収の効果に加え、料金改定等により主に自営駐輪場の採算性が改善したこと、また、グループ子会社を活用した外部委託業務の内製化に努めたことなどにより、前年同期比で増益となった。

2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.8%増の235.00億円、営業利益が同17.1%増の14.00億円、経常利益が同15.5%増の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同26.4%増の8.50億円とする期初計画を据え置いている。

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