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新興市場銘柄ダイジェスト:ユビテックは大幅に反発、MHグループがストップ高


<6662> ユビテック 305 +75
大幅に反発。工場設備リアルタイム監視システム「D-COLLECT」にAI解析で製品不良要因を特定する機能を追加し、製品不良改善サービスに刷新したと発表している。AI分析で要因特定の精度を高め、解析結果を基に現場の業務フローに即した改善提案や自動化に向けたシステム構築を提供する。また、工場や工事現場などで働く作業者の安全を見守る安全衛生支援サービス「Work Mate」に、新たに熱中症予兆検知機能を追加している。

<9439> MHグループ 248 +50
ストップ高。連結子会社のライトスタッフ(東京都渋谷区)がENECHANGE<4169>と理美容業界での持続可能な環境経営支援を目的とした業務提携契約を締結したと発表している。提携による取り組みの第1弾として、全国の理容室・美容室約37万店舗に対してCO2排出量が少ないなど環境価値を有する環境配慮型電力プランの導入を中心とした環境経営支援を促進する。ENECHANGEも3日続伸している。

<7162> アストマックス 365 +26
大幅に続伸。太陽光発電所の20年12月の発電量が予想発電量(72万5660kWh)を上回る82万2145kWhになったと発表し、買い材料視されている。寒波や液化天然ガス(LNG)不足の影響で電力需給が逼迫しており、電力関連株に買いが集まる流れがアストマックス株にも波及している。また、太陽光発電とあって環境・社会・企業統治を重視するESG投資のテーマに沿っていることも物色される要因になっているようだ。

<6190> PXB 635 +29
大幅に3日ぶり反発。残留農薬研究所(茨城県常総市)と業務提携契約を締結したと発表している。残留農薬研究所は農薬に特化した安全性評価の受託試験施設。業務提携で農薬など化学品の安全性評価に関するフェニックスバイオ製品の受託試験業務を同研究所に委託するとともに、農薬の安全性評価でのPXBマウス(ヒトの肝細胞を持つキメラマウス)の市場拡大を目指す。

<3923> ラクス 2065 -36
大幅に反落。20年12月の売上高が前年同月比31.5%増の13.56億円になったと発表している。前月(30.7%増)とほぼ同水準の伸び。内訳を見ると、クラウド事業が38.1%増(前月39.1%増)、IT人材事業が9.3%増(同3.4%増)。経費精算システムの「楽楽精算」の売上高は41.4%増(同40.6%増)に伸長した。ただ、同社株は25日、75日の各移動平均線が上値抵抗線になっており、買い一巡後は材料出尽くし感から売りに押されている。

<2158> FRONTEO 665 +56
大幅に続伸。東京都から第一種医療機器製造販売業許可を取得したと発表している。AI医療機器の技術開発から製品開発・臨床開発・製造・販売まで全てを自社で行うことが可能となり、国内初の言語系AI医療機器のワンストップモデルが構築できるとしている。FRONTEOは世界初の会話型認知症診断支援AIシステムの臨床試験開始を目指して準備を進めており、許可取得で医療機器としての同システムの製造販売に向けて本格的に始動する。 <ST>
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