ソフト９９コーポレーション---2023年3月期までの新中期経営計画を策定

ソフト９９コーポレーション<4464>は15日、2020年3月期から2023年3月期までの第6次中期経営計画を策定したことを発表。最終年度で連結売上高271億円、連結営業利益28.5億円、投下資本利益率6.1%を目標としている。株主還元については、安定的な配当継続を基本方針とし、連結営業利益の25％を目安に実施するとしている。

前中期経営計画において、計画１年目で中期計画の最終利益目標を達成した後、前倒しでの生産能力の増強や研究開発投資、M＆Aによる電子機器・ソフトウェア開発事業の開始等、将来に向けた取り組みを進めてきた。その一方で、新たな製品・サービス開発についてはまだ道半ばの状況となっている。

新中期経営計画では、積み残した課題への継続的な挑戦に加えて、“他にない”新しい価値の創出に向け、当社グループ既存技術ノウハウの横展開の更なる推進と、新たな技術ノウハウの取り込み・技術ノウハウ同士の掛け合わせによる事業領域の拡張を目指すとしている。




＜SF＞