サイネックス Research Memo(2):地域行政情報誌『わが街事典』で飛躍、ICTソリューションへの展開を図る
1. 沿革
サイネックス<2376>は1953年、三重県松阪市において電話帳及び各種名簿の作成事業を目的に、近畿電話通信社として創業した。1966年に法人へ改組し、本社を大阪市に置いた。その後全国に支店網を広げて営業地盤の拡充を図り、電話帳『テレパル50』を軸に順調に業容を拡大させた。
同社にとって大きな転機となったのは、2006年に大阪府和泉市との間で官民協働事業『暮らしの便利帳』発行協定を締結し、2007年5月に初の『市民便利帳』を発行したことだ。電話帳作成の業務プロセスの本質は地域密着型の情報誌発行そのものであり、同社はその知験を生かして地域行政情報誌の発行事業へ進出した。和泉市との案件を皮切りに地域行政情報誌の発行事業が急速に拡大し、『わが街事典』としてブランドを統一した。2020年3月期第3四半期末時点で累計922自治体、累計発行版数で1,703版を共同発行している。
同社はまた、IT活用による地域支援を目指し、2012年にはECサイト『わが街とくさんネット』の運営を開始した。さらに、2013年にはふるさと納税支援のための『わが街ふるさと納税』をオープンした。2014年に茨城県笠間市との間でふるさと納税制度に関する一括業務代行協定を締結したのを皮切りに、2020年3月期第3四半期末までに、協定締結数は累計で130自治体まで拡大している。
株式市場には2003年11月に大阪証券取引所ヘラクレス市場に上場した。その後2015年6月に東京証券取引所市場第2部に上場市場を変更したのち、2016年12月に東京証券取引所第1部に指定されて現在に至っている。
“地方創生のプラットフォームの役割を担う『社会貢献型企業』へ”という経営理念がすべての出発点
2. 経営方針
同社は創業以来60年以上にわたり、地域別に発行される50音別電話帳『テレパル50』の発行を通じて、常に地方とともに歩んできた。この間、日本では東京への一極集中が進む一方、地方経済の衰退が進行してきた。地方・地域とともに歩んできた同社は、地方に権限と財源を持たせて“独立自尊”の体制を確立することが重要であると考え、地方自治体に官民協業事業を提案することで、自治体の公的サービスの外部化に取り組んできた。それが同社の“地方創生のプラットフォームの役割を担う『社会貢献型企業』へ”という経営理念へとつながっている。
その具体的なあり方として、同社は“官民協働事業”の推進を掲げている。行政、企業、住民などが一体となり、地域を活性化させて公共を支えようという考え方だ。同社は官と民とをつなぐ存在として貢献することを目指している。地方は財政逼迫、人口減少、地域経済の衰退など、数多くの問題を抱えている。これらの解決には、権限と財源について地方が主導権を有する地方分権体制が不可欠だが、その実現は簡単ではない。そうしたなかで、地方が再生を果たす現実的方策として、官民の協働こそがカギになるという考えが同社の事業展開のベースとなっている。「PPP(Public-Private Partnership)」というスローガンのもと、自治体と民間企業である同社が協働で取り組むことで、相乗効果を生み出し地域経済を活性化していくという発想だ。
「官民協働事業の推進」という理念は、同社が手掛けるすべての事業において貫かれている。地方自治体との取引を収益源とする企業は数多いが、同社のように地方自治体の財政負担を伴うことなく自社の収益を確保し、自治体と住民の価値を高めて地方創生へつなげようというビジネスモデルを展開する企業は非常に少ない。まして、そうした事業を全国展開している企業はさらに少数だ。同社の経営方針は、他に例を見ないユニークなものと言え、そこに同社の潜在成長性の源泉があると弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<YM>
「とんでもねぇ美人だ!!」GENKING.黒ビキニ姿が話題 性適合手術から7年を回想
自閉スペクトラム症公表の長男が3歳に グラドル母「ゆっくり成長しています」
ダイアモンド☆ユカイ、都知事選めぐり思い「もうまやかしは無理だよ!!」
大谷翔平が今季初の申告敬遠 地元ファンから大ブーイング「打たせてくださいよー」とX
53歳女優、出産の思い出の地で愛息に撮られた写真にファン感動「愛が伝わる」
怒った妻に持たされた「食欲減退弁当」→愛情がたっぷり詰まったキャラ弁だった
トランプ前米大統領の不倫相手だった元ポルノ女優がメラニア夫人に別れのススメ
大谷翔平は気遣いを忘れない ファウル直撃の球審に“神”対応「球審の心にストライクやな」
吉高由里子「光る君へ」第22回10・7% 激務で体調を崩した為時、医師として現れたのは…
アニメーション作家の鴫野彰さん死去、70歳「おそ松くん」「クレヨンしんちゃん」など手がける
柏原崇(45)現在を調べてみた結果、相変わらずかっこよすぎた!
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
浜崎あゆみ、子供の写真公開に疑いの声止まず「よそのお宅の子供?」
大谷翔平被弾投手が悪態ついて退場処分!次打者フリーマンと対戦中に判定巡り塁審と口論
YouTuberジュキヤの動画企画が大炎上「普通に痴漢」「気持ち悪すぎ」
千原せいじのシエラレオネ巡る発言 NPO代表理事が公式謝罪忠告「最悪、国家間の問題に発展」
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
大谷翔平10試合ぶり14号 シティフィールド初アーチ、26球場目は自らの日本人記録更新
大谷に被弾→次打者判定で審判と口論→退場→「チーム、自分も最悪」→戦力外
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
柏原崇(45)現在を調べてみた結果、相変わらずかっこよすぎた!
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
元めちゃイケメンバーの三中元克(32)現在は何をしているのか調べてみた!
TikTokを賑わす「フエラムネごめんなサイダー味」がセブンイレブンで再販!じゅるるマスカットも買うなら今!
小倉優子、不自然な“二重ライン”にネット騒然「やっぱり整形?」
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
大原櫻子、ガーシー暴露後初のSNS投稿に賛否の声「イメージ最悪になった」
「とんでもねぇ美人だ!!」GENKING.黒ビキニ姿が話題 性適合手術から7年を回想
自閉スペクトラム症公表の長男が3歳に グラドル母「ゆっくり成長しています」
ダイアモンド☆ユカイ、都知事選めぐり思い「もうまやかしは無理だよ!!」
大谷翔平が今季初の申告敬遠 地元ファンから大ブーイング「打たせてくださいよー」とX
53歳女優、出産の思い出の地で愛息に撮られた写真にファン感動「愛が伝わる」
怒った妻に持たされた「食欲減退弁当」→愛情がたっぷり詰まったキャラ弁だった
トランプ前米大統領の不倫相手だった元ポルノ女優がメラニア夫人に別れのススメ
大谷翔平は気遣いを忘れない ファウル直撃の球審に“神”対応「球審の心にストライクやな」
吉高由里子「光る君へ」第22回10・7% 激務で体調を崩した為時、医師として現れたのは…
アニメーション作家の鴫野彰さん死去、70歳「おそ松くん」「クレヨンしんちゃん」など手がける