シノケングループ---デザイナーズマンションにIoT導入「インテリジェントマンション」第１号案件が決定

シノケングループ<8909>は17日、同社の子会社であるシノケンハーモニーが、アパートメントで開発導入済みである「インテリジェント仕様」を、マンションにも導入することとし、第１号案件が決定したと発表した。

今回開発を決定した「インテリジェントマンション」は、先行しているアパートメント同様、デザイナーズ物件にインテリジェント仕様を追加し、各戸に各種 IoT センサーを設置するもので、外出先におけるスマホからの遠隔操作、センシング技術による防犯・空調・照明モニタリングなど、ランニングコスト無しでかつてないユーザーエクスペリエンス（UX=顧客体験）を提供するもの。

「インテリジェントマンション」第１号案件として、（仮称）豊島区南大塚一丁目マンションプロジェクトを選定しており、2021年9月末の竣工を予定している。



＜SF＞